1. はじめに
マズラプです。26回目の投稿になります。
今回は、日々過ごしていた中で、ふと「健康って大事だよな」と思ったので、そのことを簡単に記事にしようと思い書いたものになります。
今回のような、本デッキでもオタクデッキでもない、自身の主観や思いつきのみで構成されている記事を「小話デッキ」と称して、記事のタイトルに「小話」をつけていくことにします。
今回の内容を読んで、健康について少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。
2. 健康は「当たり前」を支えている
私が今回の記事を思いついたのは、最近職場で働く人が体調不良で早退したのを見たときです。その日働く従業員が1人減れば、当然他の人の仕事量は僅かでも増えますし、それにより従業員全員の体力の消費量が増えたり、仕事完遂までの時間がより多く必要になったりします。その日出勤する従業員は決まっているので、人員を補充することもできません。これらから、体調不良になるつまりは健康を損なうことは、普段考えている以上に多大な影響をもたらすことではないか、そう思ったのです。
このようなことを考えていたら、健康であるということは、日々の「当たり前」を支えていることだなぁとぼんやり思いました。
日々私たちは、朝起きて、食事を取って、諸々身支度をして、学校や仕事に行って、帰ってきて、寝て、休日には学校や仕事に行く代わりに遊んだり趣味を嗜んだり買い物をしたりして、過ごしています。普段は意識せずなんとなく日々の日常を過ごしているこれらは全て健康であることによって成り立っています。
もし健康を損なった、つまりは体調が悪かったらどうでしょう。朝目覚めて頭痛がしたり体に痛みを感じたりしたら、簡単に起き上がることはできません。食事も満足にとれず、味を楽しむどころではありません。学校にも仕事にも行くことはできません。これについては、以前の会社で働いてたときはラッキーと感じていたかもしれませんが、体調が悪ければ、学校や仕事を休んでいたとしても、遊んだり趣味を嗜んだりすることはできず、ひどい場合は痛みや悪寒にうなされながら横になり続けることになります。それどころか、学校に行けずに勉強が遅れたり、仕事に行けずに収入が減ったりするかもしれません。
さらに体調が悪かったときの影響はこれらに留まりません。体調を元に戻すために、病院に行ったり薬を飲んだりした場合は、費用が発生します。これらは健康であったならば発生しないものです。体調が悪くなった日に何かしらの予定を組んでいた場合は、その予定は遂行できていないため、別の日に予定を組み直すかその予定を遂行することを諦める必要が出てきます。1日が何もできず無駄になっただけでなく、余計に別の1日も消費しなくてはならなくなったり予定を遂行することで得られた利益を手放すことになったりすることにも繋がっているのです。体調が悪くなった原因が深刻で、通院や定期検診が必要になった場合には、健康であれば発生することのなかった「病院に行く時間」が発生し、他のことをする時間を犠牲にしなければならなくなります。果てには、元の健康な状態に戻ることができず、元の日常には戻れなくなってしまうことだってありうるのです。
このように、すぐに思いつくだけでも、健康でなくなったときに生じる損失は膨大です。健康でなくなったときには、自分のやりたいことやらなければならないことはできず、果てにはその後もやりたいことやらなければならないことに費やす時間を奪っていく可能性さえあるのです。改めて考えてみると、私たちの日常は、健康であることが前提条件として、形成されていることがよく分かります。
3. やっぱり健康って大事
前述した内容を受けて考えてみると、やっぱり健康は大事で、「健康を維持するためにある程度時間やお金をかけること」も十分価値のあることだなと思いました。たとえ、食事をカップラーメンばかりにして濃い味を楽しんだり食費を浮かせて資産を増やしたり、睡眠時間を削ってやりたいことやるべきことに費やせる時間を増やしたりできたとしても、その後に健康を害し、日常が崩れてしまっては本末転倒なのです。体調不良になったときと健康を維持するために発生する金銭的・時間的損失とを見比べてみたとき、少なくとも体調不良をとるようなことはないと思います。
このように健康を維持することは、日常を形成できるだけでなく、さらなる費用の発生を抑えることができるのです。これらから、長期的な視野に立って、健康を大切にした生活を送っていくべきだなと改めて感じました。
4. おわりに
今回の内容は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の内容は、私の主観や思いつきのみで、十分な根拠の提示や説得力がなかったかもしれません。しかし、「健康であること」について考える機会にはなったのではないでしょうか。この記事がみなさんが健康を考えることのきっかけになれば幸いです。
では、今後もよろしくお願いします。