ねおすかい、ねおマズラプ!

アニメ、ライトノベル、漫画、その他本、日常生活等から感じたことを書く「雑談」ブログです

『萌え工事中看板』を見つけた話

1. はじめに

 マズラプです。69回目の投稿になります。

 今回は、日常生活を送っていてあるものを発見した話をしようと思います。ブログを始めて以来、ブログのネタ探しのためにアンテナを高くしているので、今回の記事はその産物とも言えるかもしれませんね。まぁ、単純に目が釘付けになっただけなんですけども。

 どうぞ気軽に読んでいってください。

 

 

 

2. 工事中を示す看板に猫耳少女が…!

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 私は、職場まで車で通っているのですが、最近通勤ルートで工事が行われていました。おそらく道路整備のようで、あるときから、ある部分の道路の端側がコーンとコーンバーによって囲まれていました。その道路は広くはなかったので、道の幅が狭められると対向車線の車との距離感をより意識しなければならず、「面倒だな」と感じていました。

 

 

 そんなあるとき、発見してしまったのです、猫耳少女が描かれた看板」を

 

 

 工事現場には、周囲に注意を促すために、工事中であることを示す看板が置かれています。一般的には文字だけ書かれたものや、作業服を着た人が描かれたものをイメージされる方が多いと思いますし、私もそのイメージを持っていました。

 しかし、今回の工事現場に設置されていた看板には、「猫耳少女」が描かれていたのです

 

 もう少し具体的に説明すると、作業服のような制服のような(下はスカート)緑色の服を身に纏った猫耳少女が、石のようなものを頭にぶつけながら「キケンだにゃ!」と叫んでいる様子が描かれていました。その上には「足元注意」の文字もありました。頭を強打したらか、彼女は涙を流していました。おそらく、一般的な看板と同様に、工事中なため危険であることを伝えるために作られたのだと思います。

 

 

 この「萌え看板」には驚きました。

 工事現場というとガテン系の方々が汗水流して働いているようなイメージで、「萌え絵」とは縁のないような場所だと思っていました。そんな場所でいわゆるオタク受けするようなかわいいキャラクターを目にするとは思ってもいませんでした。

 ちなみに、Googleで検索してみたところ、今回の絵柄の看板は見つけられませんでしたが、「萌え看板」の目撃情報は全国的にあるみたいです。萌えはこんな分野にまで進出していたのかと、もはや感動を覚えました。

 

 

 ところで、このような「萌え看板」は、一般的な看板と比べて、その役割を遂行できているのでしょうか? 少し考えてみました。

 

 結論としては、「役割を遂行できている」と思いました。

 

 工事現場における看板の役割は、工事中であること、そしてそれに伴い危険が生じることを伝えることだと考えられます。そしてそのためには、まず通行人や運転手の「注意をひく」必要があります。

 この注意を引くという点においては、この「萌え看板」は一般的な看板以上に効力を発揮すると思います。

 少なくとも私はめちゃくちゃ注目しました。「こんなところにかわいい女の子がいるだと!?」そう思い一瞬目が釘付けになりました。

 私のような「かわいい女の子に目がない人」以外の人も、工事現場でよくみるような看板をイメージして目をやったとき、そこに予想外のかわいい女の子がいたら、注意をひかれてしまうと思われます。

 注意をひくことができれば、工事中であり危険であることを伝えられます。

 

 こう考えてみると、「萌え看板」も看板としての役割を十分に遂行できていると考えることができます。

 

 

 車での通勤中は運転に集中しなければならなので、音楽を聴くことぐらいしかできず、いささか退屈です。そんな中、通勤ルートにこの「萌え看板」を見つけることができたなら、通勤の楽しみが増え、気持ちが軽やかになります。もっと工事をしてくれとすら思います。

 そんなわけで、この「萌え看板」文化がもっと広まってくれたらいいなと思います。いつの日にか工事現場にはたくさんのかわいい女の子がいっぱいに… そんな未来を待ち望んでいます。

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 今回のような日常生活での発見のネタは、ブログを書き始めて以来実は初めてだと思います。今後も今回のような内容の記事も書ければなぁと思います。

 また、「萌え看板」のような珍しい?萌え絵の目撃情報がありましたら、気軽にコメント等してもらえれば嬉しいです。

 では、今後もよろしくお願いします。