1. はじめに
マズラプです。75回目の投稿になります。
今回は、私が以前から意識していた「言語化力」について書いてみました。
言語化力は、簡単に言うと「自分の考えを言葉にして伝える力」と言えます。私は以前の経験からこの言語化力の重要性に注目していました。今回の記事を通して、言語化力の大切さが少しでも伝われば幸いです。
2. 思いを伝えるには「言語化力」が必要
アニメ「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第8話挿入歌「Solitude Rain」に以下の歌詞があります。
"絶え間なく溢れてる
私だけの思いをもっと紡ぎたい"
(「Solitude Rain」桜坂しずく(CV前田佳織里) より)
この歌詞は、同好会メンバーの1人である「桜坂しずく」が、作中で「どんなしずくでも大好きだよ」というような言葉に背中を押され、誰かを演じるのではなく、自分を曝け出し、自分らしく生きていこう、そう思いを新たにしたことを表現していると思います。
かく言う私も、自分のやりたいことをやり、自分らしく生きていきたいと思っています。この思いは今まで当ブログでもお話ししていますね。
さて、私だけの思いを紡ぐ、つまりは自分の思いを表現する方法として、「言葉にする」が挙げられます。
思っているだけでは伝わらず、思いを言葉にして伝えることが大事です。このことはこちらの記事で触れています。
そして、思いを言葉にして伝えるときに、自分の思いにより近い言葉、自分の思いをより鮮明に伝えられる言葉を使うことができなければ、自分の思いを正確に伝えることはできません。
というわけで、今回の記事のタイトルの、自分の思いを言葉にする力「言語化力」を鍛えたいよね、というところに帰結するわけです。
3. シャドウバースをしていて言語化力の重要性に気が付いた
言語化力の大切さには、シャドウバースを行儀的に取り組んでいたときに気が付きました。
というのも、シャドウバースで強くなる上で、言語化力は必要不可欠な能力なのです。
シャドウバースでは、自分のプレイを言語化することが、成長への大きな一歩なのです。
シャドウバースにおいて、使用するデッキの戦い方を十分に理解することが、対戦で勝つことにつながると言えます。そして、自分がしたプレイを言語化できるということは、自分が使用しているデッキのことを理解できていて、どの選択肢を取るのが最適なのか思考することができることの証と言えるのです。
自分の使っているデッキの理解が浅い人は、戦い方や勝ちパターン、それを実現するために意識するべきことなどが正確に分かっていません。そのため、もやもやしたまま対戦に臨んでおり、1つ1つのプレイも行き当たりばったりで一貫性がありません。
しかし、自分の使っているデッキを十分に理解できている人は、そのデッキの勝ち方を実現するために必要なことを把握できています。そのため、プレイの方針が明確になっており、1つ1つのプレイにも一貫性が生まれています。
上記のことから、シャドウバースで勝ちたいのならば、練習仲間に「今なんでそのプレイしたの？」と言われたら、「このプランで勝ちたくて、そのためにはこの条件を達成する必要があるから、そのためにこのカードをプレイした方が効率がいいと思ったんだけど」と言った具合に、自分のプレイを具体的かつ論理的に説明できる必要があると考えました。
「シャドウバースに言語化力が必要である」ということは、こちらのブログで詳しく書かれています。気になった方はご覧ください。
レートで限界を感じたあなたへ～勝率46パーセントの下手くそでもレート杯に出たい～｜よしだめ｜note
このような考えを得たことで、言語化力自体に関心を持つようになり、自分の言語化力を成長させたいと思うようになりました。
4. 言語化力を成長させるために、とりあえず好きなことについて語れるようになることを意識した
というわけで言語化力を成長させたいと思った私は、とりあえずあることを意識するようになりました。
それは、「自分の好きなこと・ものについて、熱く語れるようにする」です。
自分の好きなこと・ものについて熱く語れるようになれば、それは自分の気持ちを十分に言語化できているということだと考えたからです。
そのために、今まで以上によく考えるようになりました。
今までは、ただ「かわいい」としか考えていませんでしたが、「どこにかわいいを感じたのか」「なぜそこがかわいいと感じたのか」「他のキャラクターでも同じくかわいいと感じるのか、それともこのキャラクターだけでしか感じないのか、それならば何が原因なのか」など、理由や背景などについて考えを巡らせるようになりました。
そしてこのことを意識した成果が、当ブログに表れています！いるはず。いて欲しい。
お察しの通り、私の言語化力はまだまだですので、今後も当ブログで自分の思いを言葉にしていく修行を積んでいこうと思います。どうぞ温かい目で見守ってください。
また、こちらの記事では「たとえ力」について触れています。たとえ力は、言語化力の延長線上にあるような力だと思いますので、たとえ力を意識することで言語化力も鍛えていきたいものです。
5. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからもブログを更新することで、私だけの思いを、私の言葉で、紡いでいければと思います。
余談ですが、今回の記事は、前述じた「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」挿入歌「Solitude Rain」をなんとなく聴いていたら思いつきました。何がブログのネタになるか分かりませんね！
では、今後もよろしくお願いします。
6. 参考文献
