1. はじめに
マズラプです。80回目の投稿になります。
今回も節目の投稿回ですね。100回目の投稿まで残り20回となって参りました。目標が見えてくるとワクワクしてきますね。
改めまして、当ブログを読んでいただいているみなさん、ありがとうございます。大変心の支えになっております。今後ともどうぞよろしくお願いします。
さて、今回は、本を読んで印象に残ったこと第50弾になります。「小さいことにくよくよするな!」(リチャード・カールソン) からの内容になります。
今回もシンプルな内容になっていますので、気軽に読んでいってください。
2. 自分以外の人のことにも気を遣えたらいいなって
では、今回印象に残ったことを紹介します。
"考えてみると、自分がやることや果たすべき責任のことは簡単に思い出せるからふしぎだ。でも、同時に、私の妻が日常やっていることはすぐに忘れてしまう。なんて都合がいいんだろう!"
(「小さいことにくよくよするな!」リチャード・カールソン より)
私は上記の内容を読んだとき、あまりに清々しい物言いに、思わず笑ってしまいました。このストレートな皮肉っぷりが印象に残ったので、今回記事にしてみました。
上記の内容は、確かにその通りだなと感じました。私自身も実家で生活しているときのことを考えると、頭が上がらなくなります。
アニメは何を見ようか、本は何をどれくらい読もうか、ゲームは何を練習しようか、課題はいつまでに提出するのだったか等々、自分のやりたいことやるべきことは、少し考えればすぐに脳裏に浮かんでいました。
しかし、親はどんな仕事をどのようにしているのか、どのような家事をどれくらいしているのか、などの自分がやること以外のことは、全く気にしていませんでした。
そう考えてみると、なんて親不孝な子供なんだと悲しくなってしまいますね…。
それはそうとして、大事なのは、自分以外の人のやるべきことや、やりたいことなどにもう少し意識を向けてみることだと感じました。
相手のことを考えることの大切さは、こちらの記事でも触れています。
自分以外のことに少し目を向けることで、自分に余裕があり、他の人のやるべきことがまだあるときに、他の人を助けにいくことができます。また、体調が悪かったり家族が急病になった人がいれば、その人のやるべきことを自分が代わりにすることもできます。
このように、自分だけでなく、他人のことも考えられるようになれば、世の中は平和になり、温かい気持ちで溢れるのではないかと思います。私はそんな世界で生きていきたいです。
そんなわけで、自分の役割じゃないからと言わずに、余裕があれば、自分以外の人を助けられるよう、他の人のことももうちょっと考えて生きていければいいなと思いました。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回の内容は、シンプルではありますが、大切なことだと思っています。平和で温かい、まさにアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のような世界で生きていきたいものです…。いや、違いますよ、これが言いたくてこの記事を書いたんじゃないですからね!
では、今後もよろしくお願いします。
4. 参考文献
・「小さいことにくよくよするな!」, リチャード・カールソン著, 小沢瑞穂 訳, 1998, サンマーク出版
https://www.amazon.co.jp/小さいことにくよくよするな-―しょせん、すべては小さなこと-サンマーク文庫-リチャード-カールソン/dp/4763180827
5. 関連記事