1. はじめに
マズラプです。107回目の投稿になります。
今回は「アニメを見ていて印象に残ったセリフ」第4弾です。
今回はアニメ「甲鉄城のカバネリ」からの内容になります。
勇気をもらえ、人生を変えることにさえつながる、そんなセリフですので、どうぞ読んでいってください。
2. 生きているからには大きな夢を持ち、叶えたい
では、今回印象に残ったセリフを紹介します。
"
「俺の願いは『カバネを倒して、田んぼも駅も全部取り戻す』だ!」
「おいおい、そりゃ欲張りすぎだろ」
「じゃあ巣刈は生きてるだけでいいのか?
俺は嫌だ。
生きてる以上は望みたい、手に入れたい!」"
(甲鉄城のカバネリ第7話より)
こちらは、「甲鉄城のカバネリ」第7話での、「生駒」と「巣刈」の会話になります。
この作品における日本は、「カバネ」と呼ばれる、ゾンビのような化け物に支配され、人間が普通に生活することが困難になっています。
そんな中、生駒はカバネを倒して、失った街や営みを取り戻すと高らかに宣言しています。
無限とも思えるような数がいるカバネを倒すなど、極めて困難だということが分かります。
それでも生駒は、「生きているだけでは満足できない、生きているからには夢を持って、叶えたい」そんな熱い思いを語り、壮大な夢を堂々と言い放っています。
そんな生駒の姿を見て、その思いが伝播したかのように、皆自分の夢を大きく描いていくのでした。
「生きているだけじゃ嫌だ」「生きているなら望みたい」この生駒の言葉は、現代社会を生きる人々にも強く響くのではないでしょうか。
「夢を見なくなるのが大人」「現状そんなに悪くないし、これ以上は望まなくてもいいかな」、そんな風に考え、夢を諦めてしまっている人もいるかもしれません。
一方で「ただ生きているだけなら死んでいるのと同じ」そのような言葉もあります。
自分の気持ちを押し殺して生きていて、心から「自分は生きている」と言えるのでしょうか。
本当は、胸の内に「もっとああなりたい、こうしたい」そんな思いがあるのかもしれません。
正直なところ、この生駒の言葉は、私の心にも強く強く響き渡りました。
私は、「もう人生でやりたいことは大分やった」「あとはアニメを見たり本を読んでいければいい。それ以上はいらない。だからお金も必要最低限でいい」そんな風に考えていました。
でも生駒の言葉を聞いて、自分ももっとやりたいことがあるんじゃないか、そう思いました。
もっと人の役に立ちたい。もっと親孝行したい。仕事なんかしないでもっともっと遊んで暮らしたい。そのためにもっとお金が欲しい。ブログだってもっと見て欲しいし、ゲームだってもっと上手くなりたい。
自分に問いかけてみると、そんな素直な声が聞こえてくるようでした。
生駒の言葉を受けて、私もその声に前向きに向き合っていこうかな、そう考えたのでした。
思い返せば、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 3rd Live」で、大西さんや久保田さんが「さらなる大きな夢」を涙ながらに語った場面を見て、胸が熱くなっていました。
やはり、大きな夢を思い描き、語り、叶えようと突き進む姿は、尊いものですね。
みなさんも、夢や希望を持って生きましょう。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
アニメってよく見てみると、いい言葉がたくさんありますね。みんなもアニメを見よう!
では、今後もよろしくお願いします。
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