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「『勇者、辞めます』第2話 感想『明日の自分が楽になる仕事をしろ』学び、印象に残ったこと3選 〜ぜひ社会人に見て欲しい!〜【2022年春アニメ】

1. はじめに

 

 マズラプです。121回目の投稿になります。

 今回は、アニメ「勇者、辞めます」第2話『明日の自分が楽になる仕事をしろ』を視聴した感想を書いていきます。

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https://youtu.be/X8PYmQy9by8 より引用

 

 第2話は、「社会を生きる上で大切なこと」について、早速学ぶことができ、期待を裏切らない面白さでした!

 

 社会人の皆さん!「勇者、辞めます」を見ましょう!!

 

 今回はそんな第2話を視聴して印象に残ったことを3つ挙げていきます。

 

 第1話の感想はこちらです。

pmp68096801.hatenablog.com

 

 どうぞ読んでいってください。

 

 

 

 

2. 第2話『明日の自分が楽になる仕事をしろ』を視聴して印象に残ったこと3選

 

 

①至言「明日の自分が楽になる仕事をしろ」

 

 第2話のタイトルでもありますが、「明日の自分が楽になる仕事をしろ」は、的確で素晴らしい言葉だと思いました。

 

 「もうちょっと『楽』に生きてみないか」(和田秀樹) では、「我慢を選ぶのは『考えない生き方』」と記されています。

 

 忙しい現状を、ただ受け入れ耐えるのは、頭を使っていない、体の努力です。対して、楽ができることを目指すのは、試行錯誤し工夫を凝らす、頭を使った努力なのです。

 言うなれば、ただ現状に耐える行為は、思考停止と言えるのです。

 

 

 忙しい現状をただやり過ごす日々は、達成感はあるかもしれませんが、健康を害する可能性もありますし、新たな成果を挙げることも難しいと考えられます。

 しかし、忙しさを軽減する『楽』な方法を作れれば、他の仕事をする時間や体力を獲得できますし、労働時間自体を減らすことも可能です。

 

 『楽』は、頭を働かせなければ得ることはできません。

 日々頭を働かせ、工夫することで、『楽』を作り出し、仕事の効率を上げていくべきなのです。

 

 

 第2話では、激務に追われるシュティーナに代わり、レオが知恵を絞ることで、シュティーナやらなければならない業務を減らし、明日のシュティーナは今日のシュティーナよりも楽になりました。

 

 

 このように考えてみると、『明日の自分が楽になる仕事をしろ』は、至言と言っても過言ではないと思えます。第2話から素晴らしい学びを得ることができ、感無量です。

 

 

 第2話を視聴して、この作品は、各話のタイトルの意味を理解するだけでも、十分に勉強になるということが分かりました。

 

 

 社会人の皆さん!「勇者、辞めます!」を見ましょう!!(2回目)

 

 

 

 

②業務の普遍化の重要性

 

 今回の内容を見て、業務の普遍化の大切さがよく分かりました

 業務の普遍化とは、その業務の難易度や専門性を下げ、その業務をできる人を増やすことです。(ちなみに、自分で考えた言葉なので、もっと適当な言葉があったら教えてください…!)

 

 

 第2話では、レオの創意工夫により、シュティーナしか行えなかった業務の一部を、シュティーナ本人やレオ並の強者でなくでも、行うことができるようになりました。

 これにより、シュティーナがやらなければならない業務は減り、別の業務に時間や体力を回せるようになりましたね。

 

 さらに、部下の「シュティーナの力になりたい」という思いを実現し、シュティーナと部下の思いをつなげることもできました。

 業務の普遍化を行うことに、上司と部下の関係がより良好なものになるというメリットがあることは、目から鱗で、大変勉強になりました。

 報告を終え、部屋から出たあとのディアネットの嬉しそうな表情と立ち振る舞いには、胸を熱くさせられました。

 

 

 「部下を育てるのも上司の仕事」「自分が明日死んでも組織が回るように」という言葉もシビれましたね〜。

 一人で業務を抱え込み「忙しい忙しい」と言うだけではいけない、自分の仕事を任せられる部下を育成することや業務を普遍化することも、重要なことなのだなと分かりました。

 

 

 それにしても、この作品、本当に勉強になりますね…。まるでビジネス書を読んでいるかのようです…。

 

 

 社会人の皆さん!「勇者、辞めます」を見ましょう!!(3回目)

 

 

 

 

③めちゃくちゃ部下思いのエキドナ

 

 第2話では、エキドナの部下思いな様子が見て取れました。

 

 

 第2話冒頭で、シュティーナが魔法によって城の壁を壊していました。

 

 城は絶賛修繕中で、普通なら「何やってるんだ!」と怒鳴ってもおかしくないと思います。

 

 しかしエキドナは「シュティーナ…? 悪夢でも見たか…  ストレスかもしれんな…」と、怒るどころか、シュティーナを労っていたのです。

 

 これにはエキドナの部下思いっぷりを感じずにはいられませんでした。

 城よりも部下の心身を心配する、なんて部下思いの素晴らしい魔王なんでしょう!

 

 他にも、シュティーナの手助けをできれば…と漏らしていたり、寝ていたリリを優しく起こしているシーンがあり、エキドナは本当に部下を思っていて部下に優しいのだなと感じました。

 

 私もエキドナ様の部下になりたいです!!(切実)

 

 今後もエキドナ様を推していこうと心に誓ったのでした。

 

 

 

 

3. おわりに

 

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 改めて、第2話では有益な学びを得ることができました。第3話のタイトルを見るに、今後も今回のような素晴らしい学びを得ることができそうです。ワクワクが止まりませんね!

 

 では、今後もよろしくお願いします。

 

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4. 参考文献

 

・「もうちょっと『楽』に生きてみないか」, 和田秀樹, 2018, 新講社

 

 

 

 

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