1. はじめに
マズラプです。122回目の投稿になります。
今回は「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第3話『sing! song! smile!』を視聴した感想を書いていきます。
結論から言うと、いい最終回だった…!!です。
(※あくまで比喩表現です。最終回ではありません。)
というわけで、第3話を見て印象に残ったことを3つ挙げていきます。
気持ちが溢れて、いつも以上にくだけた文章になっていますが、気にしないでください。
「この世界に私は私しかいない、うまくできなくてもいい、私にしかできないことを…!」を意識して書いていこうと思います!
第2話の感想はこちらです。
2. 第3話『sing! song! smile!』を視聴して印象に残ったこと3選
①ソロではなく、ユニットだからできること
今回の第3話では、かすみ、彼方、エマ、璃奈が、ユニット「QU4RTZ」としてステージに立つまでの過程が描かれていました。
そんな第3話を見ながら、私は「ソロではなく、ユニットとしてステージに立つことの意味」がどのような結論に至るのか、とても気になっていました。
そして導き出された答えは「ソロのときは自分のやりたい自分だけど一緒になると新しい自分を見つけることができる」でした。
第3話 挿入歌「ENJOY IT!」の「一人じゃ見えなかったパノラマ」からもこのことが伺えますね。
この結論にはとても納得・感動し、これを聞いたときには「なるほど!」と思わず声をあげてしまいました。
確かに、自己分析の際に友人や家族から話を聞くといった方法もあるくらい、自分では気付かない自分も存在しています。
ユニットとして他のメンバーと活動していくことで初めてそんな『自分の知らない自分』に気付くことができた、このことはとても印象的でした。
アニメ第1期では、各メンバーがそれぞれ自分自身と向き合い、他のメンバーの助けを受けながらも、「『自分で』自分なりの答えを出す過程」が描かれていました。それがソロの挿入歌にも繋がっています。
そして今回の第3話では、他のメンバーから見た自分を知ることによる、「新しい自分との出会い」が描かれていました。
このソロのときとユニットのときの違いとして提示された結論、第1期と第2期の対比が、すんなりと腑に落ちるもので、よくできているなぁと脱帽しました。
さすが虹ヶ咲製作陣ですね!一生ついていきます!
余談ですが、「他のメンバーに自分がどう見えているか聞いて照れる流れ」がありましたね。
最高でした。
最高だったので、今度全員で合宿したときに、同好会メンバー全員でやって欲しいと思いました。
もちろん、ランジュ、ミア、栞子も一緒にお願いしますね!☆
②「NEO SKY, NEO MAP!」の新事実
第3話では、QU4RTZの結成と並行して、侑の楽曲作成までの過程も描かれていました。
同好会メンバーと話し、自分なりに考え、侑は曲を完成させました。
そして披露された曲がなんとアニメ第1期EDテーマ「NEO SKY, NEO MAP!」でした。
これには驚き感動するしかありませんでした。
「NEO SKY, NEO MAP!」は、第1期放送当時から、いい曲だと人気でした(当社調べ)。さらに虹ヶ咲の3rdライブでは、アンコールも含めて2回も披露されていました。
かくいう私も、その歌詞に魅了され、いい曲だなぁと頷きまくっていました。
そんな「NEO SKY, NEO MAP!」は、なんと侑ちゃんの作成した曲だったのです!
侑と同好会メンバーとの出会いやともに活動した日々、その経験から侑が感じたトキメキや見つけた夢など、第1期から今までのことが、「NEO SKY, NEO MAP!」に込められていると思うと、エモエモで尊みが深くて感極まってしまいました。
ピアノを弾き始める直前の「この世界に私は私しかいない、うまくできなくてもいい、私にしかできないことを…!」と「どこに向かうかまだわからないけど、面白そうな未来が待ってると笑いあえるみんながれば…! 私は…!」に、全てがこもっていました。
これがトキメかずにいられるかっ!!
第2期を視聴している方は、第1期で胸を熱くした人が多くいると思います。そんな視聴者にこんな形で「NEO SKY, NEO MAP!」を出してくるなんて…!
ズルいです…! 絶対感動しちゃいます…!!(歓喜の涙)
これにはあのミア先輩もニッコリ。(ミアの笑顔かわいい。)
とりあえず、「この世界に私は私しかいない、うまくできなくてもいい、私にしかできないことを…!」は私の座右の銘になりました。
まったく… いい最終回だったぜ…!
(※最終回ではありません)
余談ですが、「NEO SKY, NEO MAP!」は、当ブログ「ねおすかい、ねおマズラプ!」の由来となった曲でもあります。
ありがとう虹ヶ咲…! ありがとう侑ちゃん…!
③今週のランジュ
最後に、今週のランジュの様子について、現場から報告します。
・栞子を誘うランジュ
ばったり栞子に会ったランジュは、自身のライブに栞子も誘います。
「その… 来てくれるわよね?」には、いつものような覇気を纏ったと雰囲気は感じられませんでした。
わずかながら不安を覗かせるような、そんな声のトーンでした。表情も、強気なものではなく、眉や目は垂れ気味で、柔和なものになっていました。
そんな、ちょっと弱気で穏やかな雰囲気のランジュもかわいいです。
ギャップ萌え最高(確信)。
「栞子のことを大切な友人と思っていて、自分のライブを見て欲しいと心から思っていそうだな〜」というような想像が掻き立てられますね。
またランジュの新たな魅力を見つけることができ、嬉しい限りです。
・合同ライブを見たランジュ
ランジュは合同ライブに赴き、QU4RTZのライブを見ていました。
「こんなステージもあるのね!」と同好会のあり方を理解し、入部の流れかと思いましたが、そう簡単にはいきませんでした。
「私には真似したくてもできないステージだった。でも…!」と、あくまでランジュは自分のスタイルを貫くようです。
ランジュは、スクールアイドルフェスティバルの同好会のステージを見てスクールアイドルを始めていますし、考えが違うと分かってからも同好会を認め好感を寄せている面があることも垣間見えています。
その上で素晴らしいステージを見せられたとなれば、ランジュが同好会に入部してもおかしくないのではと思います。
しかしそれでも、ランジュは同好会へは入らず、あくまでソロを目指しそうな様子を見せています。
ランジュがここまで一人で高みを目指そすという自分のスタイルに固執するのには、まだ何か別の理由がありそうです。
そしてその理由が明かされたとき、さらなるトキメキを感じることができそうで、今からワクワクしています。
現場からは以上です。
最近気付きましたが、ランジュが推しになったのかもしれません。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回挙げた他にも、第3話では
「挿入歌『ENJOY IT!』」
「モーニングコールが必要な果林」
「何やらスクールアイドルにトキメキを感じてそうな栞子」
「はんぺんと戯れるミア先輩」
「『私にはみんなみたいな個性はないし』『えっ…』」
「適正(by栞子)」
「ベイビーちゃん(byミア)」
「『果林ちゃんが迷う!』byエマ」
「近江家ママ登場」
「料理スキル上昇中の遥ちゃん」
など、注目シーンがたくさんありました。
いやぁ、毎話トキメキを感じるシーンが多くて困っちゃいますね〜(嬉しい悲鳴)。
第3話の余韻、第4話の期待を胸に、また1週間過ごしていこうと思います。
では、今後もよろしくお願いします。
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