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「処刑少女の生きる道(バージンロード) 第11話『万魔殿』感想」印象に残ったこと3選 2022年春アニメ

1. はじめに

 マズラプです。158回目の投稿になります。

 

 今回はアニメ「処刑少女の生きる道(バージンロード)」第11話『万魔殿』を視聴した感想を書いていきます。

https://virgin-road.com/story/11.html より引用


 今回は、一気に派手なバトルが始まったり、重要な情報がたくさん出てきたりと、終盤にふさわしい怒涛の展開でしたね。私も画面に釘付けでした。

 

 

 そんな第11話を視聴して印象に残ったことを3つ挙げていきます。

 

 どうぞ読んでいってください。

 

 

 第10話の感想はこちらです。

pmp68096801.hatenablog.com

 

 

 

 

2. 第11話『万魔殿』を視聴して印象に残ったこと3選

①まさにパニックホラー映画!暴れまくるパンデモニウム

 まずなんといっても、第11話で印象的だったのは、パンデモニウムの暴れっぷりでしょう。

 

 自身を怪物、メノウを頑張った末に死ぬヒロインとし、パニックホラー映画をつくろうとしていましたね。(何言ってるんだろう…)

 

 

 大量の魔物を召喚したり、何度も急に背後から現れたり、住民を溶かしたり、デカくて伸びる拳でメノウを突き飛ばしたり、背後から腕を出現させてアカリの首を絞めたり、無限牢獄的なやつに潰されながら閉じ込められたり、果てには大きなムカデみたいな怪物になったりと、その所業はまさにパニックホラー映画の怪物でした。

 むしろ映画に出てくる怪物のほうが可愛げがあるくらいです。

 

 さすが四大人災の中で最弱にして最悪のパンデモニウムさんですね…(恐怖)

 

 パンデモニウムが登場したことで、画面が鮮やかに彩られましたね!

 主に血の色で!!

 

 これでまだ小指1本分の力しか出していないとか、勘弁してほしいです。

 

 

 なんだか一周回って、パンデモニウムの声と話し方も癖になってきました。

 

 最初に「まぁ!」を付けて、まるで役者になりきっているかのような演技調の話し方をしたり、かと思えば「世界のためにあたしたちがいるの」といったような核心をついた発言をしたりと、掴みどころがなく愉快に狂っている雰囲気に、なんだか心地良ささえ感じます。

 

 

 マノンみたいに静かに狂気を見せるキャラクターも良いですが、パンデモニウムのように派手に狂喜乱舞するキャラクターも、映えて良いですね。

 

 

 

 

②メノウとアーシュナの共闘

 今回は、メノウとアーシュナが共闘する場面もありました。

 

 このような「一度手を合わせた者たちが、今度は手を組む」みたいな展開が好きなので、今回の2人の共闘には胸が熱くなりました。

 

 アーシュナの「初対面ということにしておいてやろう」とか、いい味出してるなぁと思いました。

 

 

 まぁ実際のところは、一緒に戦うというよりは、「メノウの魔導操作の効果適用範囲が、地脈と天脈に及ぶように、アーシュナがサポートした」という感じで、少し予想の斜め上をいくような感じでした。

 しかしながら、これはこれで各々の適性を生かしている感じでよかったです!(全肯定オタク)

 

 やっぱり強キャラの共闘は熱い!

 そしてお姫様抱っこされるメノウがかわいい!!

 

 

 

③明かされていく真アカリの謎

 そして、パンデモニウムとの会話にて、アカリについての新たな情報も出てきました。

 

 

日本にいた頃のアカリ

 アカリの日本にいた頃の記憶について触れられる場面がありました。

 

 アカリの様子から察するに、アカリは日本にいた頃、あまりいい思い出がなかったようです。

「あんな世界に価値なんてあるの?」という言葉にもその想いが込められていますね。

 

「もとの世界なんていらない…!」「命をかけられる親友がこの世界にいるの!」などは、アカリの心からの叫びのようで、とても印象的でした。

 

 

純粋概念による侵食具合

 アカリの純粋概念による魂の侵食具合についても触れられていました。

 

 端的に言うと、もうかなりヤバいところまで来ているようです。

 これには驚きました。

 

 

 確かに、今までの話から、少なくとも10回は時を巻き戻しているので、大分純粋概念を使用しているなぁと感じていましたが、まさか「これ以上純粋概念を使うと危ないレベル」にまで来ているとは思っていませんでした。

 

 

 

世界の理

 さらに、アカリが今までメノウに殺されることに失敗してきたのは、偶然ではなく、世界の理的なものに影響された必然だったことが明かされました。

 

 もしかしてこれは、アカリが目的を達成するためには、アカリも四大人災並みの力を持たなければならないことを示唆しているのではないでかと考えました。

 

 仮にそうであるならば、アカリが目的を達成するためにアカリが人災(ヒューマンエラー)にならなければならないが、アカリが人災になってしまうとメノウとの記憶やメノウに殺されるという目的までも失う可能性が高いうえに、人災級の純粋概念使用者を殺すのは至難の技であるためメノウに殺されるのがさらに困難になってしまう、という八方塞がりの状態に陥っていることになります。

 これがパンデモニウムの言っていた「袋小路」ということなんですかね…。

 なんて酷な話なんだ…!

 

 これがこの作品のやり方なのかっ!!(いいぞもっとやれ)

 

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 今まで感想を書いてきた「処刑少女の生きる道(バージンロード)」ですが、ついに次回が最終回となりました。

 パンデモニウムとの決戦の行方、そしてメノウとアカリの旅路の行く末はどうなるか、非常に気になります。

 名残惜しい気持ちもありますが、最後まで楽しんで視聴していきたいと思います!

 

 では、今後もよろしくお願いします。

 

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