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「リコリス・リコイル 第2話『The more the merrier』感想・考察」印象に残ったこと3選 2022年夏アニメ

1. はじめに

 マズラプです。162回目の投稿になります。

 

 今回は、アニメリコリス・リコイル」第2話『The more the merrier』を視聴した感想を書いていきます。

https://youtu.be/lSmmmHHBmzw より引用

 第2話は、かっこいい戦闘シーンに度肝を抜かれる知略にと、見所満載の熱い内容でした!そしてかっこかわいい女の子たちを目におさめることができ、とても満足していました。

 

 そんな第2話を視聴して印象に残ったことを3つ挙げていきます。

 

 どうぞ読んでいってください。

 

 第1話の感想はこちらです。

pmp68096801.hatenablog.com

 

 

 

 

2. 第2話『The more the merrier』を視聴して印象に残ったこと3選

①まさかのリコリコにウォールナット加入!

 今回の第2話では、ウォールナットを護衛する任務が描かれていましたが、まさかそのまま仲間になるとは思っておらず、びっくりさせられました。

 

 第1話では、ウォールナットはDAのシステムにハッキングを仕掛けており、敵となる存在なのかと考えていました。

 そんな中、契約という形ではありますが、ウォールナットがリコリコの仲間に加わるというのは、とても熱い展開だと思いました!

 

 

 ウォールナット護衛作戦の様子も激アツでしたね!

 

 千束やたきなが敵と交戦するシーンはとてもかっこよくて見応えがありましたし、「ウォールナットは死んだ」と思わせる緻密な作戦には驚かされました。

 

 護衛作戦中のウォールナットの「どうした?」「僕の全て」「知らん、僕の車じゃない」「盾に使うのはなしだぁ!」などの言葉は

 「どうした?(運転してないからよくわからない)」「僕の全て(自分自身)」「知らん、僕の車じゃない(運転してるの自分じゃないし)」「盾に使うのはなしだぁ!(自分自身が入っているから)」

 というような意味で発せられた、作戦内容の伏線だったんですね。

 ちょっと引っかかるだけな伏線のはり方には脱帽させられました。

 

 

 前回から引き続き、内容と作画の質が高くて感動しています…!

 

 

 

 というか、ウォールナットもといクルミ、かわいすぎませんかね?(オタク)

 

 こんなかわいい女の子があのDAのシステムをハッキングしたとか、世の中はすごいですね!

 

 

 何はともあれ、前回のたきな加入に続き、今回クルミが加わり、一層賑やかになったリコリコの今後が楽しみです!

 

 

 

 

②千束の強さの理由

 今回の内容を見ていて、千束の強さには、千束の「命大事に」「誰も死なせたくない」という考えが大きく関係しているのではないかと考えました。

 

 

 第1話でもそうでしたが、今回の第2話でも、『命大事に』というモットーのもと、千束は誰も死なせないように立ち回っていました。

 たきなの銃撃で深傷を追った敵を手当てする様子、護衛対象であるウォールナットが死亡してしまったと思ったときに浮かべた表情、「あの人たちも、今回は敵だっただけだよ」という言葉など、命を大切に思っているんだなと感じられる場面が印象的でした。

 

 

 別の作品では、『全員を救うことはできない』『最も救いたい人を選べ』のような、命の選択を迫るような言葉もあり、千束の「敵も味方も誰も死なせたくない」という考えは、無謀なもののように思えます。

 

 しかし、千束は、それを可能にできるほどの力を持っています。

 

 千束は、銃の種類に関係なく、自身に向けて放たれた弾丸は全て避けており、全く被弾していません。

 しかもその避け方も、遮蔽物を利用しているのではなく、体を軽く動かして弾丸が通る場所をピンポイントで避けているような動作をしています。

 このことは、千束が類い稀なる戦闘力を有していることを裏付けていると言って良いでしょう。

 

 それに加えて千束は、敵を殺さずに無力化し、さらには治療まで施しているのです。

 殺さずに無力化することは殺すことの何倍も難しいなどと言われることもありますし、このことからも千束の常人ならざる強さがよく分かりますね。

 

 たきなも卓越した射撃能力を有しており十分強いのですが、千束の強さは異次元のもののように感じてしまいます。

 いやぁ本当に強い、強すぎる。

 

 

 そしてふと、どうして千束はこんなにも強いのかと考えたとき、もしかしたら千束は、「誰も死なせたくない」という思いを遂行できるように、力をつけたのではないかと思いました。

 

 前述してきたように、敵味方含めて全員の命を失わせずに事を収めるには、圧倒的な強さが必要となります。

 千束は、自分の理想を叶えるために、その圧倒的強さを得ようとしたのではないでしょうか。

 

 何かをきっかけに「誰も死なせたくない」という理想を叶えるためには力が必要であることを悟り、そこから血の滲むような努力を重ね、今は朗らかに笑いながら全ての命を守り通している____

 そんな経緯で今の千束があるのであれば、とってもエモいですよね!

 

 どんな経緯かはともかく、千束の強さには千束の思想が大きく関係している可能性は高いと思います。

 今後明かされるであろう千束の過去にも注目ですね!

 

 

 

 

③「道具らしくてね」から考えるロボ太の器

 第2話では、シンジの「『立つ鳥跡を濁さず』それが君の良いところだよ、ロボ太くん。道具らしくてね」という言葉がとても印象的でした。

 

 この言葉は、ロボ太はウォールナットよりも格下の存在であることを示していると感じました。

 

 

 シンジは、ウォールナットを殺害しようとしたわけですが、それは、ウォールナットがシンジの真意を探るような素振りを見せたことで、野放しにしていてはいずれ脅威になると判断したからです。

 

 対して、シンジはロボ太を殺害しようとは思っていません。これは、シンジがロボ太を信用していると捉えることもできますが、シンジがロボ太をウォールナットほどの脅威とは認識していないと考えることもできます。

 

 したがって、このシンジの言葉から、ロボ太はウォールナットよりも劣った存在であるとみることができます。

 

 ただ従順に依頼を遂行していると見ることもできますが、どうしてもウォールナットに比べて小物感を感じてしまいます。

 

 

 さらにロボ太は、ウォールナットを始末したと思っていますが、実際にはウォールナットの作戦を見抜けず、まんまと出し抜かれた形となっており、このことからも、ロボ太はウォールナットに及んでいないと言えます。

 

 

 確かなハッキング技術を持ってはいるものの、傲慢な性格が足を引っ張り、ロボ太が日本最高のハッカーの座を奪うことは、まだまだ叶いそうにないですね。

 

 

 やはり、自分の力を過信せず、謙虚に生きていくことは大切なことですね。

 まぁ、脅威の認識されて命を狙われるのはまた話が違いますけど!

 

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 サブタイトルが回収されたかのように、仲間が増え賑やかになったリコリコが、今後どんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみです!

 

 では、今後もよろしくお願いします。

 

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