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「リコリス・リコイル 第4話『Nothing seek, nothing find』感想」印象に残ったこと3選 2022年夏アニメ

1. はじめに

 マズラプです。164回目の投稿になります。

 

 今回は、アニメリコリス・リコイル」第4話『Nothing seek, nothing find』を視聴した感想を書いていきます。

 

https://youtu.be/xYxJNdrZFa8 より引用

 今回は、パ◯ツ!!

 

 ではなく、千束とたきなの仲睦まじい様子が描かれた日常回で、見ているこちらも笑顔になる実に微笑ましい内容でした。

 それでいながら、千束のパーソナルな面にまつわることが深掘りされたり新たな事件が起きたりと、日常の裏で着実に物語が動き出している様子が見て取れました。

 

 萌えとシリアスを兼ね備えていて、今回も素晴らしい回でしたね。

 

 

 そんな第4話を視聴して印象に残ったことを3つ挙げていきます。

 

 どうぞ読んでいってください。

 

 第3話の感想はこちらです。

pmp68096801.hatenablog.com

 

 

 

 

2. 第4話『Nothing seek, nothing find』を視聴して印象に残ったこと3選

①たきなのかわいさが全開な件について

 今回の第4話は、今まで以上にたきなのかわいさを堪能できる回だったと感じました。

 というわけで、そんなたきなのかわいさについて、いくつかの項目に分けながら、語っていこうと思います。

 

 

無自覚お茶目なたきな

 第4話では、たきなの「真面目さ、効率重視さからくる非常識な行動」が、かわいく面白かったです。

 たきなのリコリスとしての役目を全うしようという心構えは素晴らしいものですが、いかんせん思考をリコリスに特化させすぎていたようですね…。

 

 中でも、下着に関して異性のミカの意見をそのまま取り入れて男性用の下着を身につけていたことや、「指定の下着はありますか?」と聞くシーン、千束に「千束のパンツを見せてください!」と言って実際に見せてもらう流れなどは、面白すぎて爆笑しました笑

 

 たきなはいたって真剣なところが、面白さとかわいさを感じさせるポイントですね。

 

 

 ちょっとずれた感じのたきなもかわいい!

 

 

 

時折見せるようになった笑顔

 前回第3話で、たきなは以前よりも自身の感情を表に出すようになりました。

 その影響からか、第4話では、度々たきなの笑顔が見られました。

 

 今まで感情を出さずにいた女の子の笑顔は、より一層尊さを感じられて、個人的に非常に好きです。

 

 特に、冒頭の「仕事だったんですけど?」や、最後の思わず笑ってしまったようなシーンがとてもよかったです。

 

 

 笑顔のたきな、尊い…(尊さを噛み締めるオタク)

 

 

 

さかなーーー!!

 また、第3話の影響からか、第4話では、たきなが他人に興味を持ったり、他人の心象を気遣ったりする場面がいくつか見受けられました。

 

 中でも「さかなーーー!!」と叫びながら独特のポーズをとるシーンは印象的でした。

 

 これはおそらく、過去の話をして少ししんみりしてしまった千束を元気付けようと、千束の「チンアナゴー!」を真似てみせた、といった場面だったと思われます。

 この場面のあと、たきなの隣に並んで「チンアナゴー!」をし、いつもの笑顔に戻った千束がまた印象的でした。

 

 

 たきなが千束のパーソナルな面に興味を示したり、千束の気持ちを推し測ったりするようになったことで、千束×たきなてぇてぇが加速していますね。かわいい女の子同士の触れ合いが大好きな私としては願ってもないことです…!

 

 今後もどんどんてぇてぇしてくれ…!(願望ダダ漏れ)

 

 

 

 というわけで、第4話のたきなのかわいさについては以上になります。

 

 いやぁ、たきなかわいかったですね〜。

 

 こんなにたきなのかわいさについて語っているということは、もしかしたら、私はたきな推しになっているのかもしれません…!

 

 これからもかわいいたきなの姿を見続けていたいものですね!

 

 

 

 

②深掘りされた千束のパーソナルな部分

 第4話では、千束のパーソナルな面が深掘りされた回でもありました。

 

 

非殺傷弾を使用する納得の理由

 第1話から、戦闘の際、千束は実弾ではなく非殺傷弾を使用していますが、今回のその理由が明かされました。

 

 その理由とは「他人の時間を奪うのが嫌だから」「悪人に気分を悪くさせられるのは嫌だから」というものでした。

 

 これを聞いたときは、まず「え?そういう理由なの?」と感じました。

 正直なところ、私もたきなと同様に、「人を殺したくないから」的な、もっと博愛的な理由だと思っていました。「命大事に!」って言ってましたしね。

 

 

 しかしよく考えてみると、これはこれで千束らしい理由と思えますし、合理的でもあるので、なるほどなと感じました。

 

 

 確かに悪人に自分の気分を害されるのは損ですよね。

 嫌いな人のことを考えてイライラしてしまうなんてこともありますが、冷静に考えてみると、なんの得もない行為で、するだけ損なことが分かります。

 

 そんなことを避けたいから、というのは、非常に理にかなっていると思います。

 

 

 また、千束は第3話で「自分のやりたいことをやる」と話していました。

 そのことから、あまり深く考えずに、「他人の時間を奪いたくない!だから実弾使わない!」なんて言って今の状態に落ち着いているのかもしれませんね。

 

 

 このように考えてみると、千束が非殺傷弾を使わない理由は、納得できるものだということが分かりますね。

 

 

 

殺人の才能

 今回の内容で、千束は、アラン機関に才能を見出された者の1人であり、アラン機関所属のシンジと縁があることが明かされました。

 

 千束がアラン機関と関わりのある人物だったことにはとても驚きました。

 アラン機関は物語に大きく関わってくる団体だったんですね。

 

 

 そして、シンジが見出した千束の才能は、『殺しの才能』でした。

 これは物語の核心に迫る内容のように感じられ、なんだか一気に空気が重くなったような感じがしました。

 

 

 また、殺人の才能を持つ千束が、他人を殺さないようにしているという状況は、滑稽というか空虚というか、複雑な感情を抱いてしまいます…。

 

 

 将来的に、千束が「私の才能は殺人だから、人殺しをするしかない」とか言い出して、たきなが「そんなことないです!」と千束を止めるみたいな展開になりそうで怖いです。そうはならない…よね…?

 

 

 俺たちの中の千束とたきなを信じろ…!

 

 

 

③完全には防ぎきれなかった地下鉄テロ

 最後に、今回の終盤に描かれていた地下鉄テロについて触れていきます。

 

 今回発生した地下鉄テロ最大のポイントは、完全に防ぐことができていなかった点だと私は感じました。

 

 

 今回の地下鉄テロは、電車に向けた銃の乱射と、地下鉄爆破2段階構成になっていました。

 

 

 電車への銃の乱射は、リコリスを乗せた車両を向かわせることで、死傷者を出さず、カウンターを仕掛けることまでできていたので、対処できていたと言えるでしょう。

 

 しかし、地下鉄爆破については、真島を仕留め損なったことで、爆破スイッチを作動されてしまい、防ぐことができていませんでした。これにより、少なからずリコリスに被害が出たと考えられます。

 

 

 ここで注目すべきなのが、今回のテロの内容を、DAはどこまで把握できていたかということです。

 

 リコリスの対応の仕方から見るに、電車に向けた射撃までは把握できていたが、地下鉄爆破までは把握できていなかった可能性もあるのではないかと感じました。

 

 

 もしそうであれば、非常に由々しき事態です。

 

 おそらく今回電車に向けた銃の乱射の際に使われた銃こそ、まさに行方知れずとなっていた銃なのでしょう。

 

 となれば、DAは、銃取引から続けて正しい情報を掴むことができていないことになります。

 

 これはかなりまずい状況だと思われます。犯罪を未然に防ぐはずのDAが後手に回ってしまっていますからね。

 ウォールナットのハッキングの影響か、DAやリコリスに敵が紛れ込んでいるのか、はたまた敵の幹部が相当なキレ者なのか。

 

 いずれにせよ、今回の地下鉄テロは、パッと見た以上に重大な出来事である可能性が高そうです。

 

 

 ちなみに、DAは地下鉄爆破まで把握できてはいたが、爆破を阻止できなかった、という可能性も十分にあります!正直半々です!

 というわけで、上記のような可能性もあるよね、という程度で受け止めていただければと思います。

 

 

 こちらのことに関しても、今後の展開が楽しみです!

 

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 今回の題材であるリコリス・リコイル第4話は、情報量が多いわ触れにくい話題もあるわで、感想を書くのにやや苦労しました…。

 結局、『印象に残ったこと3つと言っておきながら、3項目に分けているだけでかなり多くの内容に触れている』パターンになってしまっていますが、まぁあまり気にせずに読んでいただければと思います笑

 まだ4話目なのにこんな感じだと、先が思いやられますね…。とりあえずはそれなりに頑張っていく所存です。

 

 では、今後もよろしくお願いします。

 

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