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「リコリス・リコイル 第5話『So far, so good』感想・考察」印象に残ったこと3選 2022年夏アニメ

1. はじめに

 マズラプです。165回目の投稿になります。

 

 今回は、アニメリコリス・リコイル」第5話『So far, so good』を視聴した感想を書いていきます。

https://youtu.be/TasLz2Usz-o より引用

 今回は、手に汗握る戦闘シーンから、裏の裏があった護衛作戦の真相、千束の新事実まで、いろいろと盛り沢山な内容で、濃密な時間を過ごすことができました!

 そして千束×たきなてぇてぇも忘れず差し込んでおり、まさに文句なしの素晴らしい回だったと思います!

 

 

 そんな第5話を視聴して印象に残ったことを3つ挙げていきます。

 今回の第5話は、今までで一番情報量が多いと感じ、書きたいことが尽きない回ではありますが、中でも特に印象に残ったことに絞って書いていこうと思います。

 

 どうぞ読んでいってください。

 

 第4話の感想はこちらです。

pmp68096801.hatenablog.com

 

 

 

 

2. 第5話『So far, so good』を視聴して印象に残ったこと3選

①激闘!喫茶リコリコvsジン

 第5話でまず印象的だったのが、リコリコ陣営とジンの対決です。

 

 今までは、リコリコ陣営と同等にやり合えるような敵はいなかったため、無双とまでは言わずとも、スムーズに作戦が進んでいたと思います。

 

 しかし、今回リコリコの相手になったジンはかなりの強敵で、初めてリコリコ陣営の切羽詰まった様子が垣間見え、印象的でした。

 

 

 先にリコリコ側がジンを捕捉できたかと思えば、ジンもそれに気付き、即座にドローンやミズキに対処する。ミズキがジンに発信機を仕掛けることができ、リコリコ側が一歩リードかと思えば、ジンはたきなの動きから自分に発信機が仕掛けられていることに気付き、自分の位置情報がバレていることを逆手にとり一時的に行方をくらます__

 このような高度なやりとりによる一進一退の攻防が行われており、常にハラハラさせられ、気づけば画面に釘付けになっていました。

 

 

 果てにはたきなが負傷してしまい命の危機に陥ってしまいますが、最後は千束の弾丸避けからのゼロ距離弾丸ぶっぱで、リコリコ陣営がなんとか勝利を収めることができました。

 いやぁ、ハラハラドキドキでしたが、みんな生存しながらミッションを達成できてよかったです。

 

 

 それにしても、バックに優秀オペレーターがいる状態のリコリスを相手にして、一歩も引かないどころかむしろ優位に立つとか、ジン強すぎんだろ…

 さすがミカの旧友といったところでしょうか。

 

 

 今後も強敵が現れそうですが、リコリコ陣営にはなんとか頑張って欲しいものです。

 

 

 

 余談ですが、戦闘終了後にミカと普通に会話していたのは印象に残りました。

 

 「いや、サイレントちゃうんかいっ!」

 

 

 

 

②二転三転する松下さん護衛作戦の真相

 前項ではリコリコ陣営とジンの激闘についてお話ししましたが、その激闘の原因である「松下さん護衛作戦」の真相も、大変印象深いものでした。

 

 この松下さん護衛作戦は、途中から作戦の目的が変わり、最終的にはリコリコ陣営・ジンともにはめられていたということが判明する驚愕のものでした。

 

 

 まずは、松下さんの護衛作戦としてリコリコが依頼を受けました。かと思えば、松下の様子が変わり、次はジンを返り討ちにする作戦に変貌しました。

 そして最終的には、今回の内容は、シンジが千束たちの様子を調査?するために仕組んだものだったということが明らかになったというわけです。

 シンジの机に置かれた機器から、松下として千束たちと会話をしていたのはシンジだったと思われます。

 

 

 提示された松下の容態を考えれば、全身に機械を装着しているような状態であっても疑問は持ちにくいですし、とても周到に仕組まれた作戦だったと思いました。

 

 また、ジンは、リコリコもとい千束の様子を調べるために差し向けられており、言わば捨て駒のような役目を割り当てられたわけです。リコリコと激戦を遠んじたジンも、シンジに利用されていたわけですね。

 

 

 今回の松下さん護衛作戦は、全てシンジの手のひらの上で踊らされていたというわけです。

 なんてこったい!!

 

 

 

 そしてシンジの目的は、千束とミカの活動内容の把握だと考えられます。

 

 シンジは、第1話で偶然千束の姿を見つけて以来、ミカと千束の動向が気になっていたようです。第2話では直接ミカに尋ねるほどでした。

 

 おそらく、「千束の使命」と関連があるのと思われます。

 アラン機関の一員として千束の才能を見出し命を救ったシンジは、千束が才能を生かし使命に取り組んでいるかを確認したかったのだと思います。

 

 そして今回の調査で、シンジは、千束が「殺しの才能」を生かしていないと判断を下し、千束になんらかの働きかけをしてくると考えられます。松下として話していた際に思わず漏らした「…は?」という言葉がそのことを表していると言えるでしょう。

 

 第1話、第2話で薄々感づいていたとは思いますが、今回の調査で、疑念が確信に変わったといったところでしょうか。

 

 

 これらのことから、今回の一件は、千束の人生さらには喫茶リコリコの命運に関わってきそうなことで、物語の今後の展開を大きく左右するほどの重大なことだったと考えられます。

 

 ますます今後の展開から目が離せませんね!

 本当にどうなってしまうんだ…!?

 

 

 

 

③無自覚お茶目たきなの会心の一撃

 第5話では、千束の心臓は、アラン機関によって作られた人工心臓であるという衝撃的な事実が明らかにされました。

 この事実は序盤であまりにもサラッと明かされたので、心の準備ができていなかった私はあまりの出来事に脳の処理が追いつかず、ジンとの戦闘が始まる前くらいまでずっと「え?マジ??どゆこと???」みたいな状態になっていました。

 

 もう少し視聴者のことを考えてください!笑

 

 

 それはともかく、このことに関連して、たきなの無自覚お茶目が再び発動しました。

 

 

 なんと、何食わぬ顔で、千束の胸を触ろうとしたではありませんか…!!

 

 もちろん、たきなにやましい気持ちがあったわけではなく、ただ単に千束の心臓が本当に人工心臓なのかを確かめようとしただけに過ぎません。

 

 ただ、いかんせん他人の胸を触るという行為がどのようなことを意味するのかという点について、配慮が足りていなかったようですね。

 もはや人工心臓がどんなものか確かめようとしただけですが何か???」と言わんばかりの強行っぷりです。

 

 

 しまいには、なんの前触れもなく、横になっている千束の胸に頭を乗せる始末です。

 

 このような独特の距離感が、たきなの魅力の1つでもあるんですけどね

 

 

 たきなの無自覚お茶目には、さすがの千束もたじたじで、慌てたり恥ずかしがったりしています。そんな千束の様子も普段とギャップがあって微笑ましいですね。

 

 

 さすが無自覚たきなさんやで!!

 

 とはいえ、たきなさん!もう少し視聴者のことを考えてください!!(いいぞもっとやれ)(今後も千束×たきなてぇてぇをよろしくお願いします)

 

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 第5話では他にも、DAやリコリスの存在は警察組織にさえ秘匿されていることや、リコリスを誘き出して殺害するリコリス狩り(当ブログ独自の呼称)の始まりなど、気になることがたくさんありました。

 思いのほか重大なことが動き出している感がすごいので、今後の展開もより一層楽しみです!

 

 では、今後もよろしくお願いします。

 

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