ねおすかい、ねおマズラプ!

アニメ、ライトノベル、漫画、その他本、日常生活等から感じたことを書く「雑談」ブログです

私的「2022年 今年読んでよかった本 5選 〜実用書・自己啓発書系 編〜」

1. はじめに

 マズラプです。190回目の投稿になります。

 

 今回は、「2022年 今年読んでよかった本 5選 〜実用書・自己啓発書系 編〜」と題しまして、2022年に読んだ本の中から、特に読んでよかったと感じた、実用書・自己啓発書を5冊挙げていきます。

 

 選定基準としては、「私の価値観や考え方、実際の行動に大きく影響を及ぼしていると感じたもの」としました。

 

 今回紹介する5冊は、私を大きく変えた本になります。

 この記事を読んでいただいているみなさんの人生も変えてくれる本ばかりだと思いますので、気になった本があれば、ぜひとってみてください!

 

 各本ごとに、簡単な概要説明と特に印象に残ったこと、現在の生活に生かされていること等を挙げながら紹介していきます。

 

 ではどうぞ読んでいってください。



 

 

2. 今年読んでよかった本 5選 〜実用書・自己啓発系 編〜

①嫌われる勇気

 1冊目は「嫌われる勇気」です。

 

 こちらの本は、アドラー心理学の教えについて書かれた本で、ロングヒット書籍として知られており、私も以前から度々耳にしていました。そしてついに今年手にとってみました。

 

 いざ読んでみると、私の価値観が大きく変わりました。

 

 原因論ではなく目的論を用いるということから始まり、新鮮で刺激的な内容が詰まった、まさに私の人生を大きく変えるような素晴らしい本だと感じました。

 この本を読んで得られた考え方は、私に浸透し、確実に人生を変えていっていると感じます。

 

 中でも「課題の分離」「自由とは他者から嫌われることである」「人生の意味は自分自身が与えるものである」が特に強く印象に残りました。

 

 つい最近も私史上1番と言っていいほど辛い出来事に遭遇しましたが、前述したようなこの本で述べられていた考え方を用いることで、平静を保つことができました。

 この本を読んで本当によかったと思っています。

 

 

 興味深い内容があまりに多すぎてここでは到底書き切ることはできません。

 少しでも興味を持った方は、手にとっていただくことを強くおすすめします。

 

 

 

②食べる投資 〜ハーバードが教える世界最高の食事術〜

 2冊目は「食べる投資 〜ハーバードが教える世界最高の食事術〜」です。

 

 こちらの本は、「誰も知らない未来に立ち向かうために本当に必要なものは健康である」「健康は正しい栄養学によって積み上げることができる」という考えがまず示されています。

 そして具体的に何を食べれば良いのか、何を食べてはいけないのかについてが、栄養学に基づいた理由とともに紹介されています。

 具体的なレシピが掲載されているのも嬉しいポイントです。

 

 私もこの本の「健康診断における基準は、病気にならない最低限のボーダーラインである」「日本の栄養学は20年遅れている」「体の健康状態が仕事の生産性にも影響を及ぼしている」といった内容を読み、日々の食事の重要性に気付かされました。

 

 食事を軽視していた私にとって、この本の内容は知らないことだらけで、読み終わったあとは価値観が大きく変わっていました。

 

 実際に私も、この本で紹介されていた中で簡単に始められそうな「1日納豆を1パック食べる」「夕食は空腹を感じない程度でおさめる」「週の半分は魚を食べる(缶詰めでも可)」「白米ではなく玄米を食べる」「ココナッツオイルを少量摂取する」を始めてみました。

 その結果、健康になったと言える気がしています。

 具体的には、痩せて(174cmで65kg)、下痢が減り便通が良くなりました。

 

 まさにこの本を読んだことで私の人生が大きく変わっていると言えると思います。

 

 

 健康に興味のある方、パフォーマンスを上げて生き生きと生活したい方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

③がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法

 3冊目は「がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法」です。

 

 この本において、何かをしようとするときに必要となる精神的エネルギーは「意思の力」と表現されています。

 そして、この本では、「意思の力の消費を抑えるような工夫をすることで、がんばらなくても習慣化できる」といった考えをベースに、習慣化するためのポイントが紹介されています。

 

 この本の特徴として、物語調で書かれており、1つの物語で1つのポイントが示されるという構成になっています。

 これにより、物語を読みながらポイントは何かを探るような読み方もでき、楽しみながら読み進めることができます。

 それに加えて、最後にまとめとして今まで紹介されたポイントが一覧として掲載されているのも非常にありがたいところです。

 

 「意思の力は1日10回分しかない」「相手の得意なことを見つけて賞賛することで、相手が自分の得意なことを見つけて賞賛してくれる」「朝を制する者が人生を制する」あたりが特に印象に残りました。

 

 

 こちらの本を読んだことで、朝活として読書を始めてみました。

 それにより、今回挙げた本も含めて、多くの本に触れることができでいます。

 

 新しい習慣を身につけたい方や習慣化に苦手意識のある方におすすめの1冊です。

 

 

 

④大人の脳科学常識 頭が冴えわたる脳の鍛え方

 4冊目は「大人の脳科学常識 頭が冴えわたる脳の鍛え方」です。

 

 こちらの本では、脳が私たちの生活に密接に関係していることが述べられ、その上で脳を活性化させる具体的な方法が紹介されています。

 脳の仕組みに基づいており、脳の活性化に効果的な方法ばかりです。

 

 見開き2〜4ページで1つの内容となっており、1日1つの内容を読むといった方法も取りやすく、非常に読みやすい本となっているのもポイントだと思います。

 

 読んでいて「脳が最も成長するのは20代〜40代」という言葉が1番印象に残りました。

 若く、たくさん勉強をする学生時代が脳にとって一番の成長期だと思っていましたが、実は学生が終わったあとこそが本当の成長期だったと言うわけです。

 このことを知って、私もこの本に書かれている方法を実践して、脳を活性化させていこうと思いました。

 

 

 そんなわけで、「記憶力を上げるために、朝起きたら昨日読んだ本の内容を3つ思い出しメモする」「何か文章を書くときにガムを噛んで、五感の1つを刺激して集中力を上げる」「海馬の体積を大きくするために、寝る前に3分間簡単な瞑想をする」といった行動を習慣化してみました。

 中でも「昨日読んだ本の内容を思い出す」ことは、体感ではありますが、以前より物事を思い出しやすくなったといった効果を挙げられています。

 

 

 脳科学や脳を鍛えることに興味を持った方はぜひ読んでみてください!

 

 

 

 

⑤本を読んだ人がどんな時代も生き抜くことができる

 5冊目は「本を読んだ人がどんな時代も生き抜くことができる」です。

 

 こちらの本では、大学4年間で1万冊以上の本を読んだ著者が、厳選した25冊の本について、内容やポイントが簡単に解説されています。

 

 さすが数多くの本を読んだ方が厳選した本と言ったところで、幅広いジャンルの本が紹介されています。

 この本を読むだけでも25冊分の要点を学ぶことができ、かなりの教養を身につけられますし、自分の興味を持てる本を自分で購入することで、さらなる学びを得ることもできます。

 

 

 この本は様々な本との架け橋になる存在とも言え、読書を始めてみたい方や読書を始めたばかりの方、読む本の幅を広げたい方なんかにおすすめしたい本です。

 

 

 私自身、中でも「フィッシュストーリー」「くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉」「小さいことにくよくよするな!」に興味を持ち、自分で手にとって読むことで、見聞を広げることができました。

 

 また、この本で紹介された本で特に印象に残った考え方をいくつか別の記事で紹介していますので、気になった方は読んでいただければと思います。

 

pmp68096801.hatenablog.com

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 余談ですが、こちらの本は地元の図書館の本交換会で無料で手に入れたものになります。

 

 この本のような本紹介然り、本の交換会然り、本屋の散策然り、人生を変える本との出会いはどこに転がっているか分かりませんね!

 

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 現在まだ残り2ヶ月残っておりますが、2022年は私史上、かなり本を読んだ年になったなと思っています。

 歩んだ軌跡を振り返ってみると、なんだか成長を感じられて、心地よい達成感を得られています。

 

 今回は実用書・自己啓発書系の本でしたが、他にも小説、ライトノベル、漫画でも、今年読んでよかったものを紹介する記事を書く予定ですので、そちらも読んでいただけると幸いです。

 

 

 また余談ですが、「嫌われる勇気」「食べる投資」「がんばらない戦略」の3冊は、Twitterで本紹介をされているアフィラさんのツイート見て、購入を決めました。

 こちらがアフィラさんのTwitterアカウントになります。

https://twitter.com/afila_zukai?s=21

 

 「がんばらない戦略」にも書かれていましたが、餅は餅屋のごとく、得意な人に任せるのが一番ですね!

 

 

 では、今後もよろしくお願いします。