1. はじめに
マズラプです。199回目の投稿になります。
今回は「2022年 今年視聴して興奮・感動したアニメ5選」と題しまして、今年特にハマったアニメ作品を5つあげていこうと思います。
今年視聴して興奮・感動したアニメは、以下の5作品としました!
- 天才王子の赤字国家再生術
- 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期
- リコリス・リコイル
- メイドインアビス 烈日の黄金郷
- ぼっち・さ・ろっく!
※あくまで私が今年視聴したアニメの中からの選定となっております。
以下では、各アニメごとに、魅力や印象に残った場面や言葉、好きなキャラクターなどを挙げていきます。
みなさんの感想と比較しながら、楽しんで読んでいただけると幸いです。
2. 今年視聴して興奮・感動したアニメ5選
①天才王子の赤字国家再生術
1作品目は「天才王子の赤字国家再生術」です。
こちらの作品の魅力は、なんといっても知略の応酬です。
主人公ウェインの頭脳から繰り出される戦略の数々は、先が予想できず、まさに圧巻でした。
特殊能力や魔法がない、政略や軍略などの知略のみの世界で、ここまで面白かったことにはとても感動しました。
推しキャラクターはニニムです。
白髪や衣装に加え、普段は軽口を叩きつつもウェインのことを心から思っている点などに惹かれました。
また、普段は飄々としているウェインが、ニニムを守るために本気を出すシーンがとても好きでした。
相思相愛なウェインとニニム、よかったです〜。
「信頼は裏切られる余地があるからこそ価値がある」をはじめとして、なるほどと思わされるような名言が登場することも、この作品の魅力の1つだと感じました。
②ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期
2作品目は「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期」です。
1期から本当に大好きな作品で、2期の放送を待ちわびていました。
初めてオープニングを見たときのワクワクドキドキから始まり、最後の侑の「次はあなたの番!」を聞いて広がる感動で終わった、文句なしで今年一番の作品でした。(あくまで個人の感想です)
作画、キャラクター、ストーリー、曲、どれをとっても最高で、まさしく神と呼ぶにふさわしいアニメです。
そんな本作品の一番の魅力は、キャラクターの精神的成長や心理変化だと、私は思っています。
「ライバルだけど仲間」というフレーズからも表れているように、まずは1人で悩み、仲間の助けを経て、成長していく、そんな姿に胸を打たれます。
同好会メンバーが頑張っている姿を見ていると、元気や勇気をもらえ「自分ももう少し頑張ってみようかな」と思うことができました。
2期を経て、今では箱推しと言えるほどに13人全員を魅力的なキャラクターだと感じています。
しかしながら強いて1人選ぶとすれば、優木せつ菜を挙げます。
「自分の気持ちに正直に」「大好きを叫ぶ」などの、心に響く熱い言葉の数々に、私はたくさんの勇気と元気をもらうことができました。
これからも、せつ菜をはじめとした同好会メンバーの活動を応援し続けていこうと思います。
正直、話し出すと無限に語り出してしまうので、本記事ではこれくらいにしておきます。
詳しくは以前投稿した記事を読んでいただければと思います。
各話ごとの感想や、挿入歌ごとの好きなカットなどを投稿しております。
Infinity!Our wings!! 最高!!!(大好きを叫べ)
③リコリス・リコイル
3作品目は「リコリス・リコイル」です。
燃え・萌え・ギャグ・感動が全てが詰まっている素晴らしいアニメで、展開が予想できずに毎回楽しませていただきました。
様々な魅力や見所のある本作品ですが、個人的には「千束の隣が居場所になっていくたきな」と「かっこいいウォールナット」が一番好きです。
また、作品を通して描かれた「人生の選択は自分で行う」「才能や使命ではなく自分のやりたい道を進む」というテーマも、私の心に刺さりました。
推しキャラは、紆余曲折あって、クルミ(ウォールナット)になりました。
最初は、だんだん笑顔になっていく姿が好きで、たきなを推していましたが、第12話を視聴して一気にウォールナット信者になりました笑
第12話の「ウォールナットに任せろ」「100年早いわ!」は本当にかっこよくて、めちゃくちゃ興奮しました!
ウォールナットしか勝たん!(事実)
また、最後の最後まで千束の人工心臓を探していたりと、人情に厚いことも推しポイントです。
クルミの人情の厚さについては、小説版でも描かれておりますので、そちらもぜひ読んでみてください。
本作品は、各話ごとに感想ブログを書いており、熱く語っておりますので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。
また、感想ツイートまとめもあります。
④メイドインアイス 烈日の黄金郷
4作品目は「メイドインアビス 烈日の黄金郷」です。
本作品は、キャラクターたちに無慈悲な仕打ちをぶつけてくるのが魅力の作品で、視聴していて心が壊れそうになりました。
中でも第7話、第8話は本当に気が滅入りました。
アニメを視聴していて、精神を守るために視聴をやめた方がいいんじゃないかと本気で考えた作品は初めてです。
イルミューイの変わり果てた姿とか、イルミューイが産んだ子供の亡骸を見て泣き叫ぶところとか、イルミューイの子供を食べて生きながらえる流れとか、視聴者の精神をおかしくしてしまうほど(個人の意見です)の凄まじい破壊力を持っていました。
私は視聴していて「『一般的な人が一般的な方法でグロテスクな目に遭うという状態』になっていないだけで、これが全年齢対象だなんて嘘だ!」と叫んですらいました。
それでも先を見たくなり、気付けば最終話まで完走していました。
これが探窟家魂か……!
他にもいろいろありましたが、最終的にはなんだかんだでいい具合にエモい展開になった感じなのでよかったです。(よくはないのでは)
ちなみに推しキャラはブエコです。
独特な口調や、声のトーン、仕草など多くの部分が好みでした。
成れ果てになってしまったときは辛かったです…。
目があんなボロっととれちゃうなんて…。
ひとたびハマれば一気に引き込まれる素晴らしい作品ですが、視聴する際は自己責任でお願いします……。
⑤ぼっち・ざ・ろっく!
5作品目は「ぼっち・ざ・ろっく!」です。
こちらは、投稿日現在絶賛放送中の作品ではありますが、あまりにも面白いと感じているので、選出しました。
本作品の魅力は、「面白さとエモさがバランスよく存在していること」だと思います。
まず、主人公ひとりの『ぼっちネタ』を中心にした、個性豊かなキャラクターたちにより織り成されるおもしろ展開に、毎回声を出して笑っています。
カフェに『へい大将』のノリで入店したシーンは一番爆笑しました。
本作品はバンドが題材になっているアニメですが、バンド知識より『ぼっち知識』があるほうが楽しめると思います笑
私もぼっち気味な人生を送ってきた(送っている)ので、登場するぼっちあるあるはある程度理解でき、楽しむことができています。
たまに分かりすぎて辛くなくることもありますが…。
本作品は、それらのおもしろだけでなく、青春的な「エモさ」も兼ね備えているのが印象的でした。
出会った人々と過ごしていくうちに、ひとりが精神的に成長していく様子が描かれており、そこにエモさを感じました。
ひとりが、誰かと一緒にバント活動することの良さに気付いたり、「このまま終わらせたくない!」と奮起したりする場面は、見ていて温かい気持ち、熱い気持ちになりました。
このような「面白さとエモさの共存」がこの作品の面白さの理由なのだと思います。
また、心に響く名言もたくさん登場します。
中でも「個性捨てたら死んでるのと一緒だよ」は本当に刺さりました。
さらには、作品関連の楽曲も素晴らしいものに仕上がっています。
OP・ED曲に加えて、バンド作品ということから劇中歌も登場するのですが、これまた高いクオリティの曲ばかりです。
青春コンプレックスの「悲しい歌ほど好きだった 優しい気持ちになれるから」など、印象に残る歌詞がたくさんあり、何度も何度も聴いてしまいます。
これらのような数多くの魅力から、視聴を続けていくうちに、2022年秋アニメの覇権はぼっち・ざ・ろっく!だと思うようになりました。
最後に、推しキャラは虹夏ちゃんです。
結束バンドの良心であり、相手の気持ちを考えることができる点に心を奪われました。
虹夏ちゃんを笑顔にする存在になりたい人生だった…。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
1年を通して考えてみると、今年はそこまで多くの作品を見れていたわけではなかったと思います。
しかし、上記で挙げたように、多くの心震わせる素晴らしいアニメに出会うことができました。本当に嬉しい限りです。
来年もたくさん面白い作品に出会えればいいなと思います!
では、今後もよろしくお願いします。
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