1. はじめに
マズラプです。200回目の投稿になります。
先日、「あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる 27の質問 名言セラピー」を読み終わりました。
こちらの本に、『死を意識することで、質の良い生を送ることができる』という旨の内容が書かれていました。
そんなわけで、今回は、自分の理想の最期について考えてみました。
結論から述べますと「推しキャラたちに看取られて死ぬ」というのが、私にとっての理想の最期でした。
何を言っているのか分からない方も少なくないと思います。
以下に詳しいことを書いておりますので、読んでいただけると幸いです。
また注意点として、今回は、いつにもまして「マズラプワールド」全開の内容になっております。
どうかご了承ください。
2. 推しキャラたちに看取られてあの世に旅立ちたい! 〜自分の理想の最期を考えてみた〜
自分の理想の最期をイメージしてみたら
自分の理想の最期とはどんなものだろうか。
そう考えてみたところ、ふと、あるイメージが浮かびました。
それは、推しキャラクターたちに見守られ、そして手を引かれながら、あの世に旅立っていく自分でした。
私は病室のベットで死を迎え、あの世に旅立つべく、霊体の姿になります。
すると、私のまわりに、今まで私が推していたキャラクターたちが次々と現れ、あっという間に私を囲みました。
キャラクターたちは各々の表情を浮かべています。
満面の笑みで送り出してくれる者、親指を立てている者、よくやったなという表情を浮かべてくれている者、堪えきれず涙を流している者、涙を浮かべつつも笑顔を見せてくれている者などなど、十人十色の様子が見て取れます。
キャラクター全員の表情を見渡したあと、私の目の前に最も推していたキャラクター、いわゆる「最推し」が現れます。
そして私は最推しキャラに手を引かれ、天への道を進んでいくのでした。
見つけた「今考えうる中での『最高の最期』」
このイメージが思い浮かんだとき、これは今思いつく中で最高の最期だと思いました。
自分が好きだったキャラクターたちに見送られ、手を引かれながら、あの世に旅立てる。
オタク冥利に尽きる、最高の最期じゃあありませんか。
このイメージを考えたとき、そしてイメージを文章にしている今も、なんだか涙が出そうになりました。
でもこれは、死を悲しむ涙ではありません。
嬉しさからくる、感動の涙なんだと思いました。
まぁ、涙を流すまでには至りませんでしたが…。
理想の最期を迎えるためにこれからの人生でやっていこうと思ったこと
そんな理想の最期を迎えるために、今後やっていこうと決めたことがあります。
それは、たくさんの作品に触れ、好きなキャラクターに出会い、楽しみ尽くすことです。
キャラクターに看取ってもらいたい!と言っても、実際にそんなことは起こりえません。
ここは現実的にいきましょう。
であるならば、私にできることは、死に際でも推しキャラを思い出しはっきりとイメージできるようにしておくことだと思いました。
「私の死に際、このキャラクターはどんな気持ちになって、どんな表情や仕草をするだろうか」それを鮮明に思い浮かべるようになっておくことで、理想の最期を自ら演出できるのです。
そんなわけで、これから死ぬまで、いっぱいアニメを見て、いっぱい漫画やライトノベルを読んで、たくさんの推しキャラクターを見つけて、めいいっぱい楽しんでいこうと思います!
最期を考え、世界が変わる
「なんだ結局いつものマズラプじゃんか笑」と思われるかもしれません。私もそう思います。
ですが、人生の最期を想像して出した結論は、やっぱり違うなと思いました。
世界が見違え、今までより人生を楽しく過ごせそうな気がしています。
みなさんも「理想の最期」を想像してみてはいかがでしょうか。
きっと世界が変わると思います。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
今年も、たくさんのアニメやライトノベル、漫画に触れ、たくさんの魅力的なキャラクターたちと出会うことができました。
今日から死を迎えるその日まで、たくさんの作品に触れ、たくさんの推しキャラと出会っていこうと思います。
最高の最期を迎えられるよう、人生を楽しもう!
では、今後もよろしくお願います。