おはこんにちばんは、マズラプです。今回は、嫉妬について興味深い話を目にしたので、記述していこうと思います。最後に参考文献も載せておきますので、興味のある方は読んでみてください。
では、本文に入ります。
◯嫉妬は暇人の証拠である
嫉妬は暇人の証拠です。誰かが嫉妬をしているとき、嫉妬されている相手は何をしているでしょうか?勉強?ランクマッチ?では嫉妬している人は何をしているのでしょうか?嫉妬をしています。当たり前ですね。つまり、何もしていません。嫉妬されている方は勉強なり趣味なりをしているのに、嫉妬している方はただ嫉妬しているだけです。ずいぶん時間に余裕があるんですね?
このように、嫉妬をしている人は、時間を持て余している、つまりは暇人ということになります。勉強なり趣味なり、やるべきこと・やりたいことがあるのであれば、嫉妬なんてしている暇はありませんからね。
◯じゃあ自分は?
おいおいじゃあそういうお前はどうなんだって?そう思う方もいらっしゃると思います。ズバリ言うと、めちゃくちゃ暇人です。お金持ちはいいな〜から始まり、レート杯やRAGE GRAND FINALに出られる実力や運があればな〜など、あらゆる人に嫉妬しています。じゃあそう思っている間は何をしているでしょう?もちろん何もしていません。そりゃ勝てなくて当たり前ですね笑。
そう考えると、今までの勝利は全て運によるものだったことが分かります。だってただ嫉妬しているだけで、努力なんてしてないんだから。そう思うと、私はシャドウバースプレイヤーで一番運が良いのかもしれませんね!
◯「勝っている人は嫉妬しない」理論の考察
ここまでの話の流れから、「勝っている人は他人に嫉妬せず、やることをやっているから勝っている」と考えられます。でもそれって、勝てているから嫉妬しないんじゃないの?と思う方も少なくないと思います。しかし、私は以下の話から、嫉妬していないから勝っていると推察しています。
『楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ』
これは、かの有名な宮下愛さんの「楽しいの天才」ではなく、ウィリアムジェームズ氏の哲学の一つです。今までの因果関係を逆転させている非常に興味深いものだと思います。
これを今回の事例に合わせてみると、以下のようになります。
『勝っているから嫉妬していないんじゃない、嫉妬していないから勝っているんだ』
私はこのような因果関係の方が適切だと考えています。あくまで私の推察ですけどね!
◯「目標設定→具体的行動設定」でNo嫉妬ライフを送ろう
分かった分かった、もう嫉妬はしない。でもそれじゃあ何をすればいいんだ?そんな方は、とりあえず目標を決めて、その目標を達成するための具体的行動を決めるといいと思います。
目標を決めることでやるべきことが明確になるので、嫉妬していた時間をその目標達成にあてるという意識を持つことができます。重要なのは具体的な行動まで決めることです。大きな目標だけでは、何をすればいいかいちいち考えなければならなくなり、思考しているうちに面倒くさくなってしまいます。また、具体的な行動は、数字で示せたり他人が評価できたりするような、客観的なものが良いです。そうすることで、自分がその行動を取れていないことが明確に分かったり、周囲の人に宣言したり(コミットメント)することができ、具体的行動を実行に移しやすくなります。詳しくは参考文献の項目で紹介する本に記載されているので、もっとよく学びたい方は読んでみてください。
◯最後に
嫉妬とか無駄なことやめて、強くなろーぜ!(ブーメラン)
◯参考文献
・稼ぐ話術「すぐできる」コツ…金川顕教、2019
・「めんどくさい」がなくなる本…鶴田豊和、2015
・アウトプット大全…樺沢紫苑、2018