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【感想】「忘れてやらない」印象に残ったこと・感じたこと3選 〜アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」第12話挿入歌〜

1. はじめに

 マズラプです。204回目の投稿になります。

 

 今回は、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」第12話挿入歌『忘れてやらない』を視聴した感想を書いていきます。

 

youtu.be

 

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 今回は、以下の3つのことについてお話ししていきます。

①明るく楽しげな雰囲気

②喜多ちゃんのかわいさ

③「忘れてやらない」に込められた思い

 

 

 みなさんの感想と見比べながら楽しんでいただければと思います。

 

 

 

 

2. 「忘れてやらない」を視聴して印象に残ったこと・感じたこと3選

①明るく楽しげな雰囲気

 1つ目は、明るく楽しげな曲の雰囲気が印象に残りました。

 

 初めて『忘れてやらない』を聴いたとき、「今までの曲と比べると、なんだか明るい感じの曲だな」と感じました。

 

 

 歌詞を見てみると、高校生ぐらいのときに感じる少しモヤモヤしたような気持ちについて書かれていると考えられ、そこまで明るさや楽しさに振り切っているわけではないと思います。

 

 

 この曲が明るく楽しげな曲であると感じた一番の理由は、喜多ちゃんの歌声にあると考えました。

 

 今までの曲では、喜多ちゃんは、普段の様子からは想像できないような、低めでかっこいい声で歌っていました。

 「青春コンプレックス」や「ギターと孤独と蒼い惑星」などがまさにそうです。

 

 そんな喜多ちゃんが、忘れてやらないでは、やや高めな声で明るく歌っていると感じました。

 いつもの喜多ちゃんの話し声のトーンに近い歌声だったのではないかと思います。

 

 言うなれば、まさに「キターーーン」な感じでした。

 

 

 

 このように『忘れてやらない』は、喜多ちゃんの歌声で、なんだか明るい曲だなという第一印象を受けた曲でした。

 

 

 

 

②かわいい喜多ちゃん

 2つ目は、かわいい喜多ちゃんが印象に残りましたです。

 

 「忘れてやらない」は、アニメ本編第12話の挿入歌として登場し、その際にライブシーンもありました。

 私はそのときの、喜多ちゃんのかわいさに目を奪われました。

 

 中でも「何回だって」のときに左右に揺れる姿が印象的でした。

 

https://youtu.be/f4i6Pi2KQh0 より引用

https://youtu.be/f4i6Pi2KQh0 より引用

 

 ぼっちちゃんの奥でもしっかりかわいいですね。

https://youtu.be/f4i6Pi2KQh0 より引用



 また、最後の「笑ってやんのさ」のときのウィンクも胸に突き刺さりました。

 

https://youtu.be/f4i6Pi2KQh0 より引用

https://youtu.be/f4i6Pi2KQh0 より引用


 女の子のウィンクが大好きな私としては、大満足のライブシーンでした。

 

 

 作品中盤までは、虹夏ちゃんを一番推していた私ですが、終盤には喜多ちゃんのかわいさにも気づき始め、心が揺れ始めました。

 そしてこのライブシーンを見て、私の心は喜多ちゃんに大きく傾きました。

 

 

 楽しげな曲の雰囲気を体現したかのような、喜多ちゃんのかわいさでしたね。

 

 

 私「喜多ちゃ〜〜〜〜ん!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」

 

 

 

 

③『忘れてやらない』に込められた思い

 3つ目は、『忘れてやらない』が曲名になっている意図について考えてみました。

 

 私は、忘れてやらないという言葉を用いることで、「人生いろいろあるけど、どんな出来事も振り返ってみれば楽しい思い出だったと思いたい」というような思いが込められているのではないかと考えました。

 

 

 

「忘れたくない」ではなく「忘れてやらない」

 この曲のポイントは、「忘れたくない」ではなく、あえて「忘れてやらない」という言葉を使っているという点だと思います。

 

 「忘れたくない」の場合、どんなに明るく歌い上げても、どこか切なさがよぎってしまいます。

 

 対して「忘れてやらない」の場合、言葉だけを見れば、なんだか恨めしい思いを抱いているのかと思ってしまいます。

 しかし、明るい曲調・歌声を合わせることで、切なさを極限まで減らすという意図があるのではないかと感じました。

 

 

 私の主観ではありますが、このように、「忘れてやらない」を用いたのは、切なさを感じさせず、楽しさを全面的に押し出したかったからと考えられます。

 

 このことは、「どんなことでも楽しい思い出だったと思いたい」そんな思いが込められているのではないかと思いました。

 

 

 

忘れるかどうかは自分で決められる

 また、「忘れたくない」ではなく「忘れてやらない」と言うことで、思い出は自然に薄れていってしまうものではなく、思い出を忘れるかどうかの主導権は自分にあることを主張しているとも考えることができます。

 

 そして、『この思い出の主導権は自分にある』ことから飛躍して、「どんな思い出も自分の意思で楽しい思い出に変えることができるんだ」という思いが表れているとも捉えられると感じました。

 

 このことからもまた、どんな思い出も楽しかったと思いたいという意思が見て取れると思います。

 

 

 

 

 これらのことから「忘れてやらない」は、酸い思い出だろうと苦い思い出だろうと、全部楽しい思い出だったと思いたいという思いが込められた曲だと考えました。

 

 「笑ってやんのさ」といった歌詞からも、そのような思いが込められていることが伺えまる気がします。

 

 

 

 これらはあくまで個人的な意見です。みなさん自身の感じたイメージを大事にしていただきつつ、そんな見方もあるんだなと思っていただければ幸いです。

 

 みなさんは「忘れてやらない」にどんな印象を抱きましたか?

 

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 今回取り上げた「忘れてやらない」も含めて、ぼっち・ざ・ろっく!の挿入歌はどれも素晴らしい曲だなと感じています。

 どの曲もそれぞれ良さがあって、『ぼっち・ざ・ろっく!と言えばこれ!』という曲を1つ選ぶのは難しいなと思いました。

 

 ヒトツダケナンテエラベナイヨー

 

 アニメ1期は終わってしまいましたが、今後も何かしらの展開があることを期待して、日々過ごしていこうと思います。

 

 

 では、今後もよろしくお願いします。

 

 

 

 

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