ねおすかい、ねおマズラプ!

アニメ、ライトノベル、漫画、その他本、日常生活等から感じたことを書く「雑談」ブログです

小話 「ブログ更新に今までの経験が生かされているなと感じた話」

1. はじめに

 マズラプです。56回目の投稿になります。

 毎日連続投稿8週間達成です。当ブログを読んでいただいている皆様に感謝致します。感謝は何度してもし過ぎることはないと思いますので、毎回感謝していきます。

 さて今回は、日々ブログを更新していくうちに、「ブログ更新には今までの自分の経験が生かされているのかも」と感じたので、そのことについて書いてみようと思い記事にしてみました。

 ちなみに、小話シリーズにも関わらず、本の内容の引用がありますが、細かいことは気にしないでください⭐︎

 

 

 

2. 今まで経験したことが役に立っている

 様々な本を紹介している本、「本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる」(千田琢哉) における「小説講座 売れる作家の全技術」(大沢在昌) を紹介する項でおいて、以下のようなことが書かれていました。

 

“最後に「あとがき」にあったこんなメッセージを紹介しておきたい。

「私は二十三歳でデビューし、他の職業を一切知らず、この世界で大人になった。結果としてそうなっただけで、それでよかったとは全く思っていない。むしろ作家としては弱点ですらある。」(P378)

これは決して謙遜ではなく、苦悩の上に絞り出された命の言葉だ。“

(「本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる」千田琢哉 より)

 

 また、以前私が、一瞬小説家だったかブロガーだったかを目指してみようかなと思ったとき、何かのウェブサイトで「文章を書く職業を選ぶのは、他の様々なことに挑戦したあとでいい」のような言葉を見かけたことがあります。

 

 このように、小説やブログなど、文章を書くことには、過去の経験が生かされているのです。

 

 小説やブログは、純粋な文章を書く能力があれば十分なのではないのか?と思う方もいるかもしれません。正直なところ以前は私もそう思っていました。

 しかし、物語を書くにしろ、記事を書くにしろ、人生における経験は必要になるのです。このことは、私もブログを書き始めて実際に感じました。

 

 

 以下で、私が、ブログを書くのに今までの経験が生かされていると感じた理由について記述していきます。

 

 私のブログを読んでいただければわかるかもしれませんが、記事の内容を大まかに考えると、「①本を読んだり自分で考えたりして得られた結論+②その結論を得るまでの過程やその結論を証明する例」で構成されていることが多いです。

 つまりは、記事は結論だけでは成り立たず、例や説明なども必要であると言えます。①を記事の核、②を核の肉付けと考えるとわかりやすいかもしれません。そして、核、肉付けどちらにも今までの経験が生きることがあると思います。

 

 

 以前投稿した私の記事を例に挙げてみましょう。

 

pmp68096801.hatenablog.com

 こちらの記事では、私が大学時代にとある講義を受けたという経験が使われています。この記事の場合は、経験が肉付けになっているだけでなく、経験から導き出された考えが核になっています。

 

 

pmp68096801.hatenablog.com

 こちらの記事では、「NEO SKY, NEO MAP!」を聴いていて感じたことが核となっていて、その核の肉付けとして、シャドウバースの大会で知り合いが増えた話や、とあるアニメを知ってとある声優を知ったことが「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」を知るきっかけになった話などの経験が挙げられています。

 

 

pmp68096801.hatenablog.com

 こちらの記事では、職場での経験が導入に使われています。

 

 

pmp68096801.hatenablog.com

 

 最近のこちらの記事では、新卒で入社した企業での経験が肉付けとして重宝されています。

 

 このように今まで生きてきて得られた経験が、私のブログ作成に大きく貢献しているのです。シャドウバースをした経験や新入社員として働いた経験などは、文章力を上げることはありません。しかし、文章のネタになることはできます。

 今まで経験したことが、どんな形であれ、文章のネタとなり、ブログ作成の助けとなっている、そのことに気付きました。

 というわけで、今後もブログを更新していけるように、これからは今までよりも少し積極的に、新たな経験を得るために行動してみようかなと思います。

 

 

 

3. おわりに

 今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 まとめるのが難しくなりそうだったので上記では触れていないんですけど、実は本を読むことも立派な経験だと思います。というわけで、気になった本はできる限り手に取っていきたいと思います!

 では、今後もよろしくお願いします。

 

 

 

4. 参考文献

・「本を読んだ人だけがどんな時代も生き抜くことができる」, 千田琢哉, 2013, 宝島社

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・「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない」, 大沢在昌, 2012, 角川書店

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