1. はじめに
マズラプです。92回目の投稿になります。
今回は、本を読んで印象に残ったこと第54弾です。今回は、漫画「終末のワルキューレ」を読んでいて印象に残ったことをお話ししていきます。
「終末のワルキューレ」は、「神VS人類」のタイマン13番勝負を描いた作品で、2021年にアニメ化もされ、アニメ続編の制作も決定している人気漫画です。詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。アニメ『終末のワルキューレ』公式サイト
今回取り上げた内容は、漫画11巻に収録されているものになるのですが、ストーリー展開のネタバレになってしまう可能性がありますので、作品紹介は非常に簡潔に済ませようと思います。ご了承ください。
今回の記事の内容は、ストーリー展開のネタバレにならないように書いておりますが、少しのネタバレも気になる方は、ぜひ漫画を読んでから以下の内容をご覧ください!笑
2. 「唯我独尊天上天下な生き方」にシビれるあこがれる
では、今回印象に残った部分を紹介します。
"「だからさっき言っただろ?
敵とか味方とか 善人 悪人 神 人間
全部関係ない…
この宇宙でオレはただ 釈迦(オレ) だから」
天上天下唯我独尊"
(「終末のワルキューレ11」作画 アジチカ 原作 梅村真也 構成 フクイタクミ より)
こちらは、「終末のワルキューレ」にて、「釈迦」が言い放った言葉です。
この作品には、私たちの世界で語られている「神」と歴史上存在した「偉人」がモチーフとなったキャラクターが登場し、「神VS人類」の構図で各陣営の代表者が、1対1、つまりはタイマン勝負を繰り広げます。釈迦もその中のキャラクターの1人です。
『天上天下唯我独尊』には「自分とは、この世界でただ一人しかいない尊い存在である、ということ。転じて、自分が一番だと自惚れること。」といった意味があります。(天上天下唯我独尊とは - コトバンク)
様々なしがらみやルールに囚われず、自分のやりたいようにする、そういった釈迦のキャラクターが表現されている場面だと思います。
私がこちらの部分を読んだとき、率直に「かっこいい〜!」「自分もこんな風に生きたい!」と思いました。
以前の記事でお話ししたように、現在の私の人生を生きていく上での方針は、「ミーイズム」を体現したような、「自分のことを最優先に考える」です。
そして、今回取り上げた言葉は、「自分は自分にしたがって生きる」ということを堂々と高らかに宣言していて、痺れ、憧れ、感動し、とても印象に残りました。
生きていく上で、私たちは数多くのしがらみに苛まれます。規則、風習、風潮、世間、価値観、人間関係、利害関係などなど、挙げていくとキリがありません。
しかしそんな中で、「自分のことは自分で決める。私は自分のやりたいようにやる。」という意思を持てることは、とてもかっこいいことだと、私は思います。
人生は一度きり、人生の主人公は自分、プレイアブルキャラは自分のみで、残機は1機のみです。
そんな人生なので、やっぱり自分の思うがままに生きていきたい、そう感じました。
というわけで今回の内容はこんな感じです。実は内容が薄いですが、気にしてはいけません。
今回取り上げた言葉は、「自分の人生なんだから、自分のために生きていいんだ」そう思わせてくれるようなものだと思いました。
「この宇宙で俺は俺だから。天上天下唯我独尊」この言葉が、人生を生きていく上での支えになる方がいるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
ブログを更新してきた中で、私がいかに「自分らしく生きる」ことに強い思いを抱いているかが分かりました。「自己中心的」「ミーイズム」「唯我独尊天上天下」これらが私を表す言葉です。自分の生き方を言語化できてなんだか嬉しい気がします。みなさんは生きる上で、どのような生き方を意識されてますか?
では、今後もよろしくお願いします。
4. 参考文献
・「終末のワルキューレ 11」, 作画 アジチカ, 原作 梅村真也, 構成 フクイタクミ, 2021, ゼノンコミックス
https://www.amazon.co.jp/終末のワルキューレ-11-ゼノンコミックス-アジチカ/dp/4867202401