1. はじめに
マズラプです。137回目の投稿になります。
今回はアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期 第6話『“大好き"の選択を』を視聴した感想を書いていこうと思います。
結論から述べると「ぴえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!(歓喜の叫び)」でした。
毎回そうなんですが、情報量とそれに伴うトキメキがとてつもないことになっていて、脳のキャパオーバーを引き起こしていました。
全く、すごい作品だぜ…!
そんな第6話を視聴して印象に残ったことを4つ挙げていきます。
みなさんの感想と見比べながら楽しんでいただけたら幸いです。
第5話の感想はこちらです。
2. 第6話『“大好き"の選択を』を視聴して印象に残ったこと4選
①「『始まったのなら、貫くのみ』でしょ?」
第6話では、アニメ1期で熱狂した我々にとって歓喜を挙げざるを得ないシーンがありました。
文化祭とスクールアイドルフェスティバルの合同開催を断念することを決めたせつ菜のもとに、歩夢としずくが歩み寄ってきます。
「誰もせつ菜さんが悪いなんて思ってませんよ」
「まだできないって決まったわけじゃないよ」
響く言葉の連打ですでに感動の波が押し寄せてきました。
そして集結する同好会メンバー。
「そりゃ、一人じゃそうだよ」
この降ってきた侑の言葉で、私の心が一気に吸い込まれていました。
「せつ菜を支える侑」この構図は、1期3話を彷彿とさせ、胸が高鳴りました。
やっぱりせつ菜には侑がいなきゃね!と思いました。
そして今度は侑以外の同好会メンバーもせつ菜に温かい声を掛けてくれます。
ここまでの流れも感動的ですが、極め付けは、歩夢の「『始まったのなら、貫くのみ』でしょ?」です。
この言葉は、1期12話で、せつ菜が歩夢に掛けた言葉でした。
その言葉を今度は歩夢がせつ菜に返す、この展開に、世界は感動の渦に巻き込まれたことでしょう。
あのときせつ菜が支えた歩夢が、今度はせつ菜を支える。いやぁ、実にエモエモで尊みが深いですね〜。
アニメ1期で虹ヶ咲にハマり、何度も見返した私としては、大歓喜の最高のシーンでした。
そしてこの歩夢の言葉を受けた直後の、思わず涙を流したせつ菜を見て、こちらまで涙が込み上げてきそうでした。
込み上げてきた感情が堪えきれずに漏れた「……んっ」という声が、あまりにも尊かったです…!
周りの温かさに涙を流すせつ菜もかわいい…!
②卍優木せつ菜降臨卍
第6話で衝撃的だったことと言えば、せつ菜がその正体を、母親をはじめとした多くの人の前で公開したことでしょう。
せつ菜の、一切の躊躇いを感じさせない清々しい表情や声色が、印象的でしたね。
あまりの出来事に副会長は歓喜の叫びを挙げていましたね。
「ぴえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
かくいう私も、さすがにせつ菜の正体は明かさないだろ〜とたかを括っていたので、この展開には度肝を抜かれました。
私もアニヶ咲の世界に存在していたら、おそらく副会長みたいな反応をしていたことでしょう。
この心境の変化について、せつ菜は「自分を支えてくれる人たちの“大好き"な気持ちを感じるうちに、自分の“大好き"を隠す必要はないんだと気づくことができた」と語っています。
このことは、せつ菜の考える『みんなが自分の“大好き"を大好きと言える世界』に一歩近づいたということなんですかね。
実際、せつ菜の周りの人は、驚きはすれど、みんな笑顔を浮かべ、温かく迎えていた印象を受けました。
なんてあったけぇ世界なんだ…!!
「正体不明のせつ菜」もミステリアスで良いですが、「一生懸命頑張っている生徒会長でもあるせつ菜」というのも、愛着が湧いて良いですね!
これからも、中川菜々もとい優木せつ菜のことを、全力で応援しちゃいますよ〜\\\\٩( 'ω' )و ////
③せつ菜の“大好き"が生んだ今回の大好きの選択
上記で挙げた①、②のシーンでは、大好きな生徒会長とスクールアイドル、両方をやり切りたいというせつ菜の思いが形となっていました。
これは、せつ菜一人では決して成し得なかったことであり、せつ菜の周りは、温かい心の持ち主で満たされていたと言えます。
しかしながら、それはせつ菜自身の功績であるとも考えられます。
せつ菜のステージを見てスクールアイドルに興味を持った侑や歩夢、愛や璃奈。
せつ菜のスクールアイドルに対する思いの強さから、メンバーはせつ菜が必要だと感じ、せつ菜が戻ることで形となった同好会。
同好会メンバーの生み出したトキメキは、璃奈のクラスメイトや副会長を始めとした虹ヶ咲学園、果てにはスクールアイドルフェスティバルへ参加を希望する全ての人に伝播していきました。
そして今回、そんなトキメキを感じた人たちが、せつ菜の大好きの選択を支えることになりました。
そして、そのきっかけとなったせつ菜のステージは、せつ菜が大好きを表現しようとしたことが原動力になっています。
つまり、今回せつ菜が自分の大好きを叶えられたのは、せつ菜自身が大好きを叶えようとしたことがきっかけになっていると考えられます。
そう考えると、せつ菜の代名詞でもある「大好きを叫べ!」は、本当に素晴らしい言葉だなと、改めて思いますね。
エモエモで尊みが深いね〜(2回目)。
兎にも角にも、せつ菜が自分のやりたいことをやりたいようにやり切ることができて、とても嬉しく思いました。
最高だったよ!せつ菜!
④開幕!A・ZU・NAランド!
最後に、第6話挿入歌である、ついに披露されたA・ZU・NAのユニット曲「Infinity!Our wings!!」について触れていこうと思います。
総じて、「最高」の一言に尽きる、素晴らしい曲でした。
・かわいすぎる衣装
第一に特筆すべきは衣装でしょう。
もふもふとした動物の手袋や靴を着ています。
うーんかわいい。
・歌い手ごとに変わる曲調
曲については、せつ菜、歩夢、しずくそれぞれで、歌うときに曲調が変わっていたことが印象的でした。
個性的な3人であることや、A・ZU・NAのテーマである『七変化』が表されているようで良さを感じました。
・歌詞
パッと聴いた中で、サビの「思い切って全部JOY 前人未到でもいいんじゃない」のフレーズが耳に残りました。
まさに第6話の生徒会長とスクールアイドルをやり切ったせつ菜を表しているようで印象的でした。
「JOY」と「いいんじゃない」が似たような音の言葉で、韻を踏んでいるようになっているのも推しポイントです。
また、曲中にセリフが入っているのも、A・ZU・NAらしさを感じますね。
・尊すぎる推し
以上のように、あまりにも素晴らしいユニット曲ですが、中でも私の1期からの推しであるせつ菜のかっこかわいい姿に悶絶しまくりでした。
かわいい全開の衣装を着ているにも関わらず、表情、声色、動きから、かっこよさが滲み出ており、せつ菜らしさを感じることができて好きです。
「もう、最っ高ーーーーーー!!!」
3. おわりに
今回の内容は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
第6話では他にも
『りなミアの出会い』
『声がデカすぎて正体がバレるせつ菜』
『せつ菜(しずく)』
『スクールアイドルフェスティバル開催のために尽力してくれるランジュ』
『相変わらず髪がトゥルトゥル奈せつ菜』
『ついに始まった超大規模第2回スクールアイドルフェスティバル』
『カメラを向けられると照れちゃう侑』
『めちゃくちゃかっこいい登場をするA・ZU・NA』
など、見所がいっぱいでしたね。
次回は第7話ということで、早くも折り返しに突入となりますが、これからもいっぱい楽しめそうです!
では、今後もよろしくお願いします。
4. 関連記事